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【バイヤー裏話】使いながら暮らしを彩る。北欧のエッセンスが息づいた、ムスタキビの手ぬぐいが新登場！
バイヤー 鈴木
こんにちは。バイヤーの鈴木です。
今年こそ、そうめんのレパートリーを増やしたい！と思い、トマトそうめんを作ってみました♩
薬味をたっぷり刻んで、トマトとお酢の酸味でさっぱり！トマトを手で潰す工程も楽しく、食欲が湧かない時にも食べられて、またリピートしたいレシピとなりました。
さて、本日は、「Mustakivi (ムスタキビ)」から手ぬぐいが新登場！
元マリメッコデザイナーの石本藤雄（いしもと ふじお）さんがデザインされた手ぬぐいは、昔からある暮らしの道具でありながら、どこか新しさを感じる特別な手ぬぐいです。
薄手で嵩張らず、1枚持っていると何かと便利なので、旅行にもおすすめですよ。
まだ手ぬぐいを使ったことがないという方にも、ぜひこの機会に手ぬぐいのある暮らしをはじめていただけたら嬉しいです！
北欧のエッセンスが息づくデザイン
手ぬぐいは、伝統的な日本の道具というイメージで、上手に暮らしに取り入れている人にどこか憧れがありました。
私もいつか迎えてみたいなあ、と思っていたけれど、自分の家に取り入れるには、和柄だと難しいかな……？インテリアに馴染んでくれるかしら？、そもそもどうやって使えばいいんだろう？となかなか一歩を踏み出せませんでした。
そんな時に見つけたのが、今回ご紹介する、ムスタキビの手ぬぐいだったんです。
デザイナーは、私たちも大好きな北欧・フィンランドの「Marimekko（マリメッコ）」で32年間、世界中で愛されるデザインを生み出してきた石本藤雄さん。
2006年からはARABIA社のアート部門で作陶家としても活躍されました。
その後、ブランド「Mustakibi（ムスタキビ）」のプロダクトデザインを手がけ、現在は拠点を日本に移して、さまざまなアイテムを生み出しています。
石本さん自身、フィンランドで50年過ごす中で、手ぬぐいをご自宅で布巾として使用したり、陶芸の制作現場でも使っていたんだそう。
▲フィンランドの蚤の市にて
先月、休暇をもらい北欧旅行でフィンランドを訪れたのですが、なんと蚤の市で石本さんデザインのヴィンテージマリメッコの生地を発見！
素敵な花柄の生地（後で調べたら「SEVEN FLOWERS」という柄でした）を手に取ったところ、お店のおばあちゃんに、「この柄とっても素敵でしょう？石本さんという人のデザインなのよ」と教えてもらったんです。
石本さんのデザインがフィンランドの暮らしに根付いている風景に出会えて、とっても嬉しく思いました。
フィンランドと日本の文化を両方見つめつづけた石本さんのデザインは、やさしく素朴なタッチの線もあれば、大胆な色使いも。
それでいて自然のモチーフや四季、風景などが織り込まれていて、とても素敵なんです。
使いながら、毎日の暮らしを彩ってくれる、そんな手ぬぐいです。
手ぬぐいってとっても便利なんです
使ってみるまでは、手ぬぐいってどうやって使うんだろう？何が良いんだろう？と思っていたのですが、使ってみてその便利さを知ってからは手放せない存在となりました！
大きな特徴は、薄手で軽く、乾きやすいこと。端が切りっぱなしになっているので汚れや水が溜まらず衛生的です。
その名の通り、手を拭ったり食器を拭いたり、ハンカチやキッチンツールとして活用できますし、台所やトイレなどにかけてある風景がとっても素敵。
インテリアとしてタペストリーにしたり、カゴやテレビの目隠しや埃除けとしても使えます。
お弁当箱を包んだり、風呂敷のように荷物をまとめたりするのも良いですね。
とにかく1枚持っているととっても便利。個人的には、銭湯へ行くときや、登山や旅行の際に持って行くのがおすすめで、私自身、必ず持って行きます。
フェイスタオルと同じくらいのサイズでしっかり拭けるし、タオルほど嵩張らず軽いので、薄手のポーチにサッと忍ばせて身軽に持ち運べるのが嬉しい！
手ぬぐいは、身体を洗うのにも拭くのにも使えて、かさばらないから銭湯へ行く時にも便利。
ハンカチ代わりにバッグに忍ばせておけば、今日は会社帰りに銭湯に行っちゃおうかしら、という日も、そのまま行けちゃうので安心ですね。
今の季節は暑さ対策に、小さめの保冷剤を包んで首に巻くとひんやり気持ちよくておすすめです。
使い込んでくたくたになってきたら、掃除道具としても活躍します。
使い初めは色落ちがあるので、水通しと言って、たっぷりのお水で何回か手洗いをしてくださいね。色落ちは徐々に落ち着いてきますが、はじめの方は単独で手洗いするのがおすすめです。
端のほつれは長くなったらそのままハサミでちょきんと切ってください。だんだんと落ち着いてきます。
こういうお手入れする時間も、なんだか良いものですね。
何枚あっても良いと思えるムスタキビの手ぬぐい。是非お気に入りの柄を集めていただけたら嬉しいです！
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