【味噌汁をもっと気軽に】平日の朝ごはんに大活躍。料理家しらいのりこさんの「頼りにしているもの」って?
ライター 小野民
毎日食べたいのに、省きがち。味噌汁をもっと気軽に食べたい
思い描いたようには、なかなかいかない日々です。
できていないことを数えればきりがないけれど、せめて、朝時間を上手にやりくりできたら、前向きに1日をスタートできるのになあと感じます。
そのための肝は、きっと朝ごはん。準備や片付けは時間をかけたくないけれど、栄養もちゃんととりたい。ごはんと味噌汁で心も満たしつつ……が理想ですが、私が叶えられている日は多くはありません。家族4人、朝は時間も食べるものもバラバラなので、子どもを優先させて自分はなおざりになりがちです。
でも、今よりハードルを下げてみたらどうだろう。そんなふうに考えられたのは、今回お取り組みをするアマノフーズのフリーズドライ味噌汁「まごころ一杯」が、慌ただしい平日の朝ごはんを助けるアイテムになりそうな気がしたからです。
そこで、「食事にお味噌汁は欠かせないけれど、手間はかけすぎず、フリーズドライ味噌汁も日常的に活用している」という料理家のしらいのりこさんの元へ。さまざまな面から「まごころ一杯」の魅力を語ってくださり、朝にぴったりなアレンジレシピも教えてくれました。
(この記事は、アマノフーズ「まごころ一杯」の提供でお届けする広告コンテンツです)
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ごはん同盟 しらいのりこさんの「平日の朝ごはん」は?
当店のレシピ記事にも何度も登場してくださっているしらいさん。
夫婦で「ごはん同盟」というユニットで活動しているほどごはん好きで、これまでも『ストウブで米を炊く』、『のっけて食べる』など、ごはんをおいしく味わうためのレシピ本を多数出版されてきました。今回は、夫婦2人で暮らすしらいさんの日常の食卓についてうかがいます。
しらいさん:
「ごはんが好きだからこそ、ごはんのお供も、お味噌汁も大好き。朝ごはんは、どちらも味わえるから大好きで、前の晩に『明日何を食べようかな〜』と考えながら眠るのが至福なくらいです(笑)。
とはいえ、夫は朝ごはんを食べないので、用意するのはひとり分だし、なるべく手間はかけたくないのも正直なところです。
お味噌汁は、前の晩の残りがあれば温めるだけ、冷蔵庫には作り置きのおかずもあるし、朝に作るのは卵料理か焼き魚くらいで最小限です」
そんなしらいさんは、普段からフリーズドライ味噌汁のストックを欠かさないようにしています。聞けば、「アマノフーズのお味噌汁は、お仕事でいただいてから気に入って、いつも指名買いしていました」とのこと。他の食材と一緒にネットスーパーで購入し、週に2〜3日くらいは平日の朝ごはんで食べていたのだそうです。
おいしさにびっくり。フリーズドライ味噌汁は進化してるんですね
普段からフリーズドライ味噌汁を愛用しているしらいさんは、「まごころ一杯」を食べてみて、どのように感じたのでしょうか。
しらいさん:
「『まごころ一杯』は、だしの味がしっかりしていて、鍋で料理して作ったような再現度に驚かされました。アマノフーズのフリーズドライ味噌汁は、どんどん進化していると感じます。
10種類どれを食べても、具材の食感がとてもいいですよね。特になめこのぷるぷるした食感やしじみの大きさがすごい。しじみなんて、こんなに大粒でしっかり身が入ったものを選りすぐるのは大変なはずです。
一番人気だという揚げなすも、本当においしいですよね。手作りではかけられない手間がかかっていると感じます」
▲「まごころ一杯」 減塩おみそ汁バラエティー10食(とうふとほうれん草、五種の野菜、ほうれん草、なす、なめこ、こまつ菜と大根、ごぼうと蓮根、長ねぎ、豚汁、しじみ)。減塩ではない通常の商品もあります。いずれもセットで通常価格税込1,568円(送料別)
「まごころ一杯」は、これまでも数多くのフリーズドライ味噌汁を手がけてきたアマノフーズが、素材一つひとつにこだわって作った通販専用のブランド。根強いファンも多く、今年で発売から10周年を迎えるそうです。
野菜具材はすべて国内の生産者が育てたもので、 十割糀(こうじ)味噌をはじめ、具材に合った数種類の味噌をブレンド。さらに、「重ねだし製法」で、だしの深みを味わえるように工夫されています。
こだわりの材料を使って、まずはおいしい味噌汁を作り、それを凍結・乾燥させたのがフリーズドライの味噌汁。「野菜の切り方」や「お湯を注いだときの色」にもこだわっているといい、できあがりは香りも見た目も作りたてのようです。
しらいさん:
「一つひとつの味のクオリティが高いのはもちろん、ありがたいのは減塩タイプがとてもおいしいこと。塩分量を気にしてお味噌汁をあまり食べない人も増えていますが、『まごころ一杯』なら手軽に減塩できるので、献立に入れやすいと思います」
「まごころ一杯」があれば安心。朝ごはんのお供に欠かせなくなりそう
しらいさん:
「お味噌汁1人前を作るのって、すごく難しいんですよ。だしを取ったり野菜を切ったりの手間だけでなく、野菜を煮る間に水分が蒸発してしまって、うまく火が通らないことも。
お味噌汁は傷みやすいし、何度も温め直すと風味が損なわれるので、作り置きには向きません。できれば食べ切る量を作りたい料理だといえます」
しらいさん:
「それに、お味噌汁って主役にはなりにくい食べものだから、どうしても余った野菜で作りがちです。
でも、『まごころ一杯』はおいしいお味噌汁を作るために、食材を全国から調達して、鮮度のいい食材を使っている。いろんなこだわりが、おいしさに通じているはずです。
毎食おいしいものを食べたい! という私にとって、朝から間違いなくおいしいお味噌汁が飲めること、それが手軽に叶うものはとってもありがたい存在。ひとつ悩みがあるとすれば、おいしくてもう一杯欲しくなっちゃうことですね(笑)」
おいしそうなおかずとごはんのお供が並ぶしらいさんの朝ごはんですが、「作る気力もないし、とにかく手早く」というときにも「まごころ一杯」は便利。
「まごころ一杯」にひと工夫して、一杯で大満足の朝ごはんレシピも教えてもらいました。
平日の朝ごはんに、鍋ひとつで完成。
栄養たっぷりな卵クッパ風スープ
材料(一人前)
・「まごころ一杯」豚汁(1個)
・水(1カップ)
・卵(1個)
・コチュジャン(小さじ1/4*)
・ごま油・すりごま(適量)
*製品の辛さにもよるのでお好みで加減してください
作り方
鍋に1人分当たり1カップの湯を沸かし、「まごころ一杯」豚汁を加える(写真は2人分)。具をほぐして再沸騰したら、溶き卵を入れ、コチュジャンを加える。
火を止めて、仕上げにごま油をたらり。
器によそい、すりごまをたっぷりふりかけたり、韓国唐辛子をお好みで追加したら、さらに韓国料理感が増します。
しらいさん:
「野菜を刻んで一から作ろうしたら大変な汁物も、『まごころ一杯』のフリーズドライを使えば簡単。
豚汁は具材も多いし、だしもしっかりきいているので、ベースに使うのにぴったりです。
卵を加えてたんぱく質も追加できるし、ごはんも投入してクッパにしてしまえばさらに洗い物も少なく済みますよ」
できたてを味わってみると、すっかり韓国料理の味に変化していて驚きでした。ごま油の香りも食欲をそそり、体を温めながらするする食べられる一杯は、朝の完全食になってくれそうです。
しらいさん:
「他のアレンジとしては、たんぱく質が不足しがちな人が多いので、お味噌汁に温めた豆乳を入れるのもおすすめ。味噌も豆乳も大豆が原料なのでよく合うんです。
味の変化をつける意味では、オリーブオイル、バターなどの油、カレー粉などをちょっとだけ入れてもおいしいですよ。
朝ごはんって、朝・昼・晩のなかで一番自由度が高いと思うんです。朝の支度の合間にささっと食べたり、子どもたちを送り出してからゆっくりひとりで食べるという人もいます。
ある意味、好きに食べられるものだからこそ、がんばりすぎずに、『まごころ一杯』のような便利でおいしいものに頼って、満足感を得られるといいですよね」
ホムパの〆にちょうどいい。プチギフトに喜ばれます
しらいさんは、友人たちとのホームパーティーの手土産に「〆にどうぞ」とフリーズドライ味噌汁を持っていくことも、たびたびあるそうです。
しらいさん:
「お酒や甘いものは手土産の定番ですが、すでにおうちにたくさんあったり、好みが分かれたりもするもの。『まごころ一杯』なら、ごはん会で食べなかったとしても、家族みんなで食べられるものだし、常温保存で賞味期限が長いので気兼ねなく渡せます」
ストックから数個選んで紙袋に入れて、あっという間にプチギフトが完成。ここから「まごころ一杯」が出てくる意外性も、もらった側としては嬉しいなあと想像して、私も早速やってみたくなりました。
手軽な一杯の味噌汁は、セルフケアのひとつかも
料理家の視点からも、「まごころ一杯」の魅力をたっぷり語ってくれたしらいさん。「本当においしいから、食べたことない人はぜひ試してほしい」という彼女の言葉に、私も大いに賛成。おいしさと便利さを兼ね備えた商品を、慌ただしい毎日を送っている友人たちに知ってほしいです。
そう思うのは、それぞれの生活のなかで、味噌汁を一から作るより、フリーズドライ味噌汁が適した場面があると改めて知れたことも大きいかもしれません。もっと気楽に頼っていいんだ、と心強い相棒を得た気持ちです。
そういえば、「まごころ一杯」は、災害に備えてローリングストックにしている方も多いと聞きました。
いざという時も、普段の生活も、安心をくれるものとして役立ってくれるのは、とてもありがたいこと。余裕がないときこそ、おいしくて温かな味噌汁で自分を満たして、元気に毎朝をスタートさせたいものです。
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【写真】土田凌
しらいのりこ
お米料理研究家。夫、ジュンイチ氏と二人でごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として活動中。おいしいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案でTV、雑誌などのメディアを中心に活動中。近著に『ストウブで米を炊く』、共著『のっけて食べる』、『軽やかなおすし』など。voicy「しらいのりこのきょうもおかわり」月~金配信中。
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