【しあわせな朝食ダイアリー】身体に合って軽めに食べられる和風スイーツのような朝ごはん
編集スタッフ 神村
常備菜を作っておいた過去の自分を
ありがたく思う朝ごはん
毎日やってくる朝ごはんに、みなさんはどんなものを食べていますか?
『しあわせな朝食ダイアリー』は平日と休日の朝ごはんを見せてもらいながら、1日のスタートをどの様に過ごしたいと考えているかをお聞きしたり、朝のスイッチを入れるためのとっておきのメニューや朝ごはんづくりに欠かせないキッチン道具などを教えてもらう番組です。
第22回は、東京・神宮前の器店『うつわ shizen』のオーナー刀根弥生(とね やよい)さんの朝ごはんを見せてもらいました。
キッチンの隣に食器専用の部屋があるほど、たくさんの器を持っている刀根さん。毎日違う器を使うことで使い心地を知ることができ、日々の仕事に役立つのだといいます。
平日はサクッと、休日はじっくり時間をかけて朝食作りを楽しむ刀根さん。ぜひYouTubeでご覧ください。
-プレートのまま持ち運べる朝食スタイル-
夫が通勤の車で朝食を済ませるようになり、移動中にも食べやすい方法をあれこれ考えた結果、割れないお皿に乗せてそのまま持って行くスタイルに定着したのだといいます。
刀根さん:
「おにぎりやお弁当は準備も大変だし、運転しながらでは食べにくいそうで。トーストなら片手でパクッと食べられるとのことで、最近はトーストが定番になっています。
とはいえおかずも何か食べて欲しいから、前日作ったサラダなどを木のボウルに乗せて、そのまま持っていってもらっています」
▲手作り甘酒に無糖の小豆ときな粉をトッピングした和風スイーツのような朝ごはん
刀根さん:
「年齢を重ねて、私自身は朝食をしっかり食べない方が一日をスムーズに始められるようになりました。知り合いの方に教えてもらった手作りの甘酒は甘味がしっかりとあるので無糖の小豆とのバランスがとても良いんです。
このスタイルを始めてしばらく経ちますが調子も良いので、今の自分に合っているんだろうなと思って続いています」
-残り物も器で気分を新しく-
朝から土鍋でご飯を炊くとなんだか特別な気分に感じると話す刀根さん。平日が忙しい分、休日は思う存分時間を使って朝食作りを楽しむのだそう。
刀根さん:
「二人暮らしなので、一度に食べきれないものは冷蔵庫に保存して次の日に食べるという風になることが多いです。同じメニューでも器や盛り付けを変えれば、気分もガラリと変わるので飽きずに食べられるんですよ」
▲茹でておいたブロッコリーに味付けをして胡麻和えに
刀根さん:
「自分のやっておいたことにありがたみを感じることってあるじゃないですか。野菜を切っておいたとか、茹でておいたとか。玉ねぎの皮が剥いてあって、半分に切ってあるだけでありがたい時もありますよね。
一から作り始めるのは大変だけど、ある程度やっておくことでもう一品のハードルがグッと下がる気がするんです」
器屋さんだからこそ、一つ一つの器に深い思い入れと愛着を持ち、日々の食事を楽しんでいる刀根さん。動画の中では、刀根さんの「つい集めてしまうもの」についてもお話を伺っています。ぜひ、動画をご覧くださいね。
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刀根弥生
東京・神宮前の器店『うつわ shizen』店主。花の教室で器と触れ合ったこときっかけに器の魅力に引き込まれる。店舗では常時、日本各地の作家ものの器を取り扱い、手に取って見ることができる。7年ほど前に建てた一軒家で夫と二人暮らし。
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【動画】しあわせな朝食ダイアリー
身体に合って軽めに食べられる和風スイーツのような朝ごはん