編集スタッフ　田中

いつからか、眉メイクに苦手意識を持っていました。

アイシャドウやカラーマスカラなど、見た目に変化がわかりやすいものは使っていて楽しいし、気分もあがります。

が、眉メイクはわたしの中で「最低限の身支度」にラベリングされ、来る日も来る日も同じ手順と、似たような描き方で何とかサマになりますように……と願ってするものになっていました。

おそらく、若かりし頃にせっせと作った細い眉のおかげで、眉全体の太さはやや細め、眉尻は抜いてしまったために途切れ、そして所々まばら。眉メイクするのには難易度の高い状態になっているのも、きっと理由のひとつ。

そんな私のもとに現れたのが、「PARISBROW」のアイブロウパレットと「SUSU」のメイクブラシ。

ここしばらく、なんだか気楽に眉メイクを楽しむ時間が生まれています。

 

朝5分でも◎ パレット1つで眉メイク完了！

朝は起床直後に洗顔・スキンケアを済ませます。

その後、キッチンの片付けや朝ごはんの準備をした後が、メイクの時間！

ゆっくり鏡に向かうのは約5分。UVミルク、軽めにファンデーションを塗ると眉毛へ移ります。

実は、半年ほど前にピンクブラウンを、つい1ヶ月前にイエローブラウンを迎えました。パレットを2つも？髪の色に合わせてどちらかでいいんじゃない？と思われるかもしれませんが、雰囲気が変わるので服装やTPOによって使い分けできているんです。

それと同時に買い足した「SUSUのアイブロウブラシ」も、すんごく頼もしいアイテム。

もともとは、アイブロウペンシルも使って眉尻を描いていましたが、このブラシがあればパレットひとつで済むので時短になりました。

細いSUSUのブラシは眉尻や眉中などで活躍してくれていて、太いブラシは私物。最後にカラーパウダーを全体にふわっとのせるのに便利です。

ささっと描けば約5分で身支度完了！　なんて気楽になったんでしょう。

 

 

ささっとのせる「日々のゆる眉」に
使用アイテム：イエローブラウン

「イエローブラウン」は、私の肌色ベースと似ているからか、馴染みのいいカラーの集まったパレット。

家でリモートワークの日や休日などに主に使っています。

まばら・自眉が薄いところはダークなカラーをブラシでいれて、眉頭にはイエローをふんわりとのせるだけで、ちょっと垢抜けた感じがすぐできて感動！

イエローはかろやかにリラックスした雰囲気に仕上げるのに合っているなあと個人的には感じます。また、季節によっても夏や秋口は、メイクもさっぱりとシンプルな雰囲気が合いそうで、イエローブラウンが活躍しそうで楽しみです。

 

 

ピンクでふんわり「血色UP眉」に
使用アイテム：ピンクブラウン

「ピンクブラウン」は、半年前から使っていますが目元の血色がよく見えるなと感じていて、オフィスに出勤する日や、お出かけのときに使っています。

パレットのダークブラウンで、眉尻をちょっとキリッと描いていき、最後にピンクを眉中まで、ふんわりのせるのが好みです。

ほんのり上品な雰囲気にもなるから、セミフォーマルな場や子供の行事に参加するときにもいいかも。

あたたかみのある色味なので冬や春先の装いにも合うように感じて、ここ最近登場回数が増えています。

 

ちょっと気をつけるだけで、苦手意識を減らせたこと

長年、苦手意識のあった眉メイクが気楽になったワケは、もうちょっとだけあるんです。

実は、このPARISBROWのアイテムを担当していたとき、メーカーの方とお話しする機会がありました。

そのときに教わったことを、ちょこっとご紹介すると……

＊＊＊＊＊

 

・スクリューブラシを必ずかけてから！
まばらな眉毛の濃さが均一になり、きれいに見えるようになります。手持ちの眉ペンの後ろに付いているスクリューブラシを使用中です。

・眉尻、眉山、眉頭の位置をざっくり決める
これを決めるだけでもスッスッと描けて時短になるうえ、失敗が少ない気がします。スタッフの使用レビューに眉の形別でくわしく情報を載せているので、ぜひ！ご覧ください。

・ブラシにつけたパウダーはすぐ肌につけない
パレットからとって直ぐに肌につけると、色味が濃くでることがあるのでトントンと粉を落ち着かせてから、描いています。

あと自分なりに気をつけていることは、

・眉メイク前にティッシュでポンポンと
スキンケアやファンデーションが眉毛にものっているとパウダーが乗せにくいことがあるので、ほんの少しティッシュで油分をオフしておきます。

以前は夕方に洗面室で鏡をみると「眉毛がない！」となることも多かったのですが、近頃は落ちにくくなったように感じます。

もともとアイメイクをしっかりしないので、だんだんメイクの楽しみが少なくなってきていたところだったんです。

そこに登場したパレットのおかげで、「眉だけでも、こんなに雰囲気が変わるんだ〜」と驚き。

40代の今の顔に似合う眉を模索するのも楽しくなって、「今日は普段より眉山を内側にとって、柔らかなカーブにしてみよう」とか「休日だから、眉尻も薄い色でふんわりとラフに仕上げてみよう」などと、自分なりに楽しめています。

 

 

今回ご紹介したアイテムはこちら

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