ライター　瀬谷薫子

食器用洗剤にトイレットペーパー、ハンドソープ。日用品をどんな基準で選んでいますか？

品質のよさも大事ですが、毎日のものだから、無理なく使い続けられる気軽さも大事。こだわりすぎず、こだわりたい。その塩梅に迷います。

当店のスタッフはどうでしょうか？　今回は編集スタッフ齋藤の暮らしを訪ねました。

（この記事は、「ヤシノミ洗剤」の提供でお届けする広告コンテンツです）

 

日用品は質と価格、なにより「身近で買える」ことが大事

齋藤は、夫と小学生の子ども2人の4人暮らし。都内の賃貸マンションに暮らしています。

インテリアを整えることが好きな齋藤。住まいにはお気に入りの雑貨や食器など、愛着のある暮らしの道具が並びます。

日用品に対しても視点は同じで、ちょっと良いものから手頃なものまで、これまでにいろいろと試してきたそう。そんな試行錯誤を経て今の “定番” になったのは、意外にもごく身近なところで買える、なじみのアイテムでした。

齋藤：
「トイレットペーパーなら、シングルロールで1.5倍巻きのもの。厚すぎず、けれどボリュームがあり、1巻で長く使えるところがわが家にはちょうどよく、いつものドラッグストアで調達しています。

キッチンペーパーは、1枚で水気が拭き取れる十分な厚みがあり、立てて収納できるロールタイプが好み。大型スーパーのプライベートブランド品が特に使いやすく、定期的にまとめ買いしています。

食器洗いスポンジもいろいろ試しましたが、ネットに入った薄手のタイプが、結局のところ今はベストだと落ち着きました。くったりと手に馴染み、口の細いグラスにも曲げてすっと入れやすい。5個入りで100円程度と手頃で気軽に使えるところも好みです」

子どもが大きくなるにつれ、家族皆の使う頻度や使用量も増えてきて、日用品選びには質だけでなく、コスパも重視するように。その上でいちばん重視しているのは『身近で買える』ことだと言います。

齋藤：
「日用品は日々使うものなので、切らさないことが何より大事です。

ネットならまとめ買いできるメリットがありますが、わが家の場合はストックスペースが限られているので、あまりたくさんの買い置きはできなくて……結局は必要なタイミングでこまめに買える方がラクだと思うようになりました。

加えて、食材など日々の買い物と一緒に “ついで買い” ができるものだとより便利です」

だから、最終的に落ち着いたのは、ごく身近なもの。その中からできるだけ心地よく使える、質と価格に納得できるアイテムを選ぶようになりました。

 

愛用3年目。いろいろ試してたどり着いた「食器用洗剤の定番」

中でも食器用洗剤選びは、長年悩みの種だったそう。手荒れしやすい齋藤にとって、買いやすさと使いやすさに加えて「肌へのやさしさ」も大事なポイントでした。

いろいろな商品を試した中で、3年前から愛用しているのが「ヤシノミ洗剤 プレミアムパワー」。取材で料理家さんに紹介してもらったのを機に使い始め、今やすっかり定番になったそう。

齋藤：
「長く手荒れに悩んでいたので、手肌と環境にやさしい洗剤、というところにまず惹かれました。子どもが大きくなり、これからは自分だけでなく家族が食器洗いをしてくれる機会も増えるかもしれないので、できるだけ心地いいものを選びたいなと。

やさしい洗剤はこれまでも試してきましたが、油汚れがすっきりと落としきれなかったことがあり、結局は続きませんでした。

でも、ヤシノミ洗剤 プレミアムパワーは、一般的な洗剤と同様に気持ちよく汚れが落ちて。なによりこれを使いはじめてからは手肌にやさしい使い心地が実感できて、洗浄力と肌への配慮、どちらも叶う洗剤にはじめて出合えた！と嬉しくなりました。

価格もこの品質を考えれば高くはありませんし、少量でも汚れがしっかり落ちるので、コストパフォーマンスも他の洗剤と遜色がないと感じています」

齋藤：
「何より決め手になったのは、いつものスーパーで詰め替え用が手に入るところ。これと、同じ棚にある食器スポンジをカゴに入れれば、食器洗い周りの補充は完了。ドラッグストアをはしごしなくても、食材と一緒に調達できるのは助かっています」

もちろんネット注文もできるので、今日は荷物が多いな、というときはあとからネットで買うことも。品質、価格、そして手に入れやすさ。トータルでのバランスのよさが、3年間、違和感なく使い続けてこられた理由だといいます。

 

買い物に悩まないって、こんなにラクなことなんだ

齋藤：
「あれもいいな、これはどうだろう、と本当は吟味する買い物も好きなんです。でも現実的にはなかなか難しいもの。日々の買い物に使える時間は、子どもの習い事や学童のお迎え前の30分が限度で、駆け足で調達しています。

だから今は、できるだけ悩まずに手に入れたい。定番を見つけたことで、毎日の買い物はすごくラクになりました。

他にも定番をもつメリットはいろいろとあります。たとえば洗剤なら、いつも同じ洗い上がりが実感できること。日々の家事にがっかりしないってすごく大事なことです。

何より信頼できるものが増えていくことは、暮らしにお守りが増えていくような安心を感じています」

使い勝手とは、使いやすさだけでなく、手に入れやすさも含めた全体の心地よさ。

齋藤の話を聞いていたら、暮らしにもっと定番品を増やしていきたくなりました。

つづく後編では、定番に選んだ「ヤシノミ洗剤 プレミアムパワー」の具体的な魅力を聞いていきます。

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【写真】吉田周平

 

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