フォトダイアリー#062 | 松本クラフトフェアへ(旅バージョン)
店長 佐藤
ついこの間の日曜日、
バイヤーの安田と二人で
長野県の松本市に日帰り出張を
してきました。
国内の作家さんが集って出店をされる
松本クラフトフェアです!
わたしたちも中期的な視点ではありますが
お店の今後の展開にプラスになりそうな
モノやヒト(作家さん)との出会いを求めて
出かけてきました。
クラフトフェアの入り口に到着。
とりあえず記念写真。
まだ朝一番なのでこのテンション。
とっても元気な安田ですw
松本クラフトフェアは
あがたの森公園という
とーっても気持ちのよい場所で
開催されているのですが
森のなかに一歩足を踏み入れると
もうそこは人・人・人でいっぱい。
人ごみが苦手なわたしは
一瞬ひるみかけましたよ(笑)
でも、他の方の話を聞いていると
初日の土曜日はもっとすごい人だったらしく
これでも日曜日はまだ空いていたのだそう。
安田に
「ねえねえ、これだけの中から
いい出会いがあるかなあ」と
不安気に話しかけてみると、
「てんちょう!インスピですよ、インスピ!」
と、安田。
インスピレーションですな。はい、はい。
早速、ひとつひとつのテントを
安田とふたりで丁寧に見ていきます。
もともとは出店者さんの数も多いので
安田とわたしで手分けして回ろうと
話していたのですが、
結局ふたりで一緒に回って
お互いが揃って「いい!」となったものを
探すほうが意味があるのではという話になり
すべてのテントを一緒に見て回りました。
見て回っていると
これがほんとうに驚くほど
「いい!」となるのが安田と重なり
同じお店を一緒に営みながら
見ている方向、モノ選びの方向が
言葉を多くせずとも共有できているのだなと
嬉しくなる瞬間でもありました。
松本クラフトフェアの面白いところは
出店されている作家さんのテントの場所が
あらかじめ告知されていないということ。
出店をされる作家さんは
公園内のある程度決められた
スペースの範囲内では好きな場所に
テントをはれるのだそうです。
だから、お目当ての作家さんが
公園内のどこにいらっしゃるかは
前もっては分からないので
とにかく公園内をくまなくぐるりと
見て回る必要もありました。
この日はとにかく快晴!そして
とーっても暑く、
帽子をかぶっていても
途中何度もばてそうになりました。
公園内にはフード関係の出店者さんが集う
スポットもいくつか設けられており
美味しそうなパンや飲み物などを買って
ちょこっと木陰で休憩したり。。。
歩いて回るごとに
陶器やらお菓子やらで
手荷物はどんどこ増える一方。
最終的に持っていったトートバッグは
斜めがけにしてからって
両手には紙袋。
もうこの頃にはだいぶん疲れてきてたので
猫背気味になっちゃってますね。。。
朝早く出発して
松本ではクラフトフェアを
見て回るのみの
とんぼ帰りなスケジュールでしたが
初めて訪れた松本は
とてもいい空気を感じました。
そして、わたしも久しぶりに
バイヤーと一緒にたくさんのモノを
見て触れることで
これからのお店のあり方や展開について
考えたいことがとまらなくなり
有意義な刺激を得ることができた旅でした。
そして幾つかの貴重な出会いもありましたよ。
まだまだ構想の段階ですが
この度で得た刺激、そして出会いを
お客様にもそう遠くない未来に
共有できたら嬉しいなと思っています。
家に帰ると
二歳の息子がダダーッと走ってきて
開口一番は
「ママーッ!!あずさに乗ってきたの?」でした。
(電車、特急、新幹線にただいま夢中)
クラフトフェアでの収穫品を
テーブルの上に並べて
「これから面白いことが起きますように」
という気持ちでいっぱいになりました。
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