ちいさな特集|料理家小堀紀代美さんが、Gien(ジアン)を好きな理由。
編集スタッフ 齋藤
こんにちは、スタッフの齋藤です。
本日より当店にフランスは
Gien(ジアン)社のプレートが
仲間入りしました!
実は、ジアンの器に私たちが
出会うきっかけをくださったのが、
料理家 小堀紀代美さんなんです。
クラシノオト2号の撮影で
小堀さんのアトリエに訪れた私たちは、
お料理とともに出していただいた
器の中にこのかわいらしいプレートを
見つけたのが“ジアン”との出会い。
それから佐藤をはじめ
バイヤーの安田がなんとか卸元を探し出し、
国内で唯一在庫があるサイズの
プレートのお取り扱いが決まりました!
そうして本日、私たちも
すっかり大好きになってしまった
ジアン社の小さなプレートの
お取り扱いスタートにあわせて、
きっかけをくださった小堀さんに
ジアンについてお話いただく
『ちいさな特集』を公開させて
いただくことになりました。
小堀さんご自身も、ジアンの器を
日々愛用していらっしゃるのですが、
その理由をたっぷりと伺いましたよ。
どうぞ最後までお楽しみくださいね!
小堀さんとジアンのお皿の出会い
「お店を始める前のパリの一人旅で
ひとめぼれしたお皿でした。
ゆるやかなラインがお花のようなお皿に、
優しい白地に、あざやかな水色。
“これ、欲しい!お店で使いたい!”と
欲望むくむく(笑)まだメニューも何も
決まっていないのに、
まずはカタチから!
輪をかけて妄想が広がりました。
オープンも決まっていないお店でしたが、
私の頭の中はこのお皿を持って
テーブルに運ぶ姿が目に浮かび、
“これください”と
お店の方に声をかけるまで
なんて早かったことでしょう。
お気に入りのジアンです。」
ジアンのプレートの
かわいらしいフチの形と模様。
これも小堀さんの心を
捉えたようでした。
ジアンの“ここが好き!”
「ジアンといえば、
ちょっとクラッシックな柄のものを
思い浮かべるのですが、
これはシンプルでとっても素敵!
ほんのりふちを彩っているデザインが
なんとも好みでした。」
色や柄があると、安心なんです。
「実は、真っ白なお皿は
ほとんど持っていなくて
盛り付けるのも苦手なんです。
色や柄があると、わたし的にはとっても安心。
お料理とお皿の色とリンクさせたりして
盛り付けるとしっくりくるのです。
このお皿は、ほどよい色とライン、
何も考えずに盛り付けたり、
ただトーストをのせたりするだけでも
華やかに!なんにでも合うんですよ。 」
ブルーのラインがお料理を引き立ててくれます。
「私の持っているプレートは23cmなのですが
たくさん盛り付けてもリムがあるので
自然に余白が生まれてバランスが良いんです。
このブルーのラインが入っていることで
存在感が生まれて、お料理を
引き立ててくれるように思います。」
良いものこそ日常に。
すごくお気に入りで、良いお皿って
日常使いにするのはなんとなく
心配だなぁ、、と思ってしまいがち。
でも、大事に大事に仕舞っておくよりも、
小堀さんは普段使いにおすすめしたいと
お話してくださいました。
「 良いものだからこそ、普段使いに
日常的に使うのがよいですよね。
特別な日やお客様のためにって
眠らせてしまうのはもったいないです。
ジアンはシンプルがゆえに
なんでも合わせやすいので、
時には和食器と合わせてもよいかもしれませんよ。
染付の藍色ともあいそうですよね。
いつものパンにも、
オヤツの時間のクッキーにも、
贅沢にも思えるジアンの器を
日常に使うことで
より暮らしを彩ってくれるように思います。」
お気に入りの器を、日常使いにすること。
そんな使い方をジアンのプレートは
かわいらしく叶えてくれそうです。
小堀さんが出会いのきっかけをくださった
フチも模様も見ているだけで心がほくほく
満たされていくジアンのプレート、
ぜひお客さまのお家の食卓にも
取り入れていただけたら嬉しいです。
ジアンのプレートは
こちらからご覧いただくことができます!↓↓
◎小堀さんの著書の一部はこちら。↓↓↓
2品でパスタ定食 小堀 紀代美 文化出版局 2013-04-26 |
ティーマがあれば―北欧の白い皿に盛るレシピ (生活実用シリーズ) NHK出版 NHK出版 2012-02-18 |
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