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【編集チームの、くらしごと。】目で、耳で、香りで、五感で愉しむ海の幸。

【編集チームの、くらしごと。】目で、耳で、香りで、五感で愉しむ海の幸。

編集スタッフ 田中

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こんにちは。スタッフ田中です。
オフィスのある国立では、桜並木が
とてもきれいな通りがあります。

蕾がふくふくと膨らみ、
今にもバッと咲き出しそうでした。
全国でも今週末くらいには
ちらほらと咲き始めるころかもしれませんね。

さて先週末のこと。
いつも親しくさせていただいてるご家族から
“オイシイ”ご飯会へお誘い頂きました。

なんでも気仙沼唐桑産の生牡蠣が殻付きで
届いた!というのですから何事か?!と
思いながら向かったのです。

牡蠣のオーナー制度での購入とのことで、
水産業に関わる方への応援とともに
きちんと生育した牡蠣が届くようです。
ぷりぷりの新鮮な海の幸をみて
うれしくなった私たちでした。

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で、いざ人生初の生牡蠣を開ける係と
じゅーじゅー焼く係にわかれて
先にビールで乾杯しながらスタートです。

おそらくキッチンではいつも聞くことのない、
バキッ、バキッという殻をあける音(笑)と
網の上でチリチリと音をたてて焼ける音を
耳で愉しみ。。。

少しずつ、ぷりぷりの身が縮まっていく
様子を菜箸片手に眺め。。。

醤油やバターで味付けして、
立ちのぼる香りに喜びながら。。。
五感で愉しめた海の幸でした。

大きな牡蠣をひとり当たり4つは
堪能したでしょうか。
オイシイ、オイシイ会となりました〜!

お二人の娘さん達も今までにない食卓の
様子に最初は興味津々、、、
途中からやはり大人中心にはなって
しまいましたが、美味しいものを食べるには
それなりの労力がいると分かったかも
しれませんw

私の持っていったロールケーキは、
スウェディッシュグレースのプレートに
ちょんとのって出てきまして。
これもまた、お皿の可愛さと舌であまーい
楽しみを味わえましたよ。

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終わったあとは、ベランダに重ねた殻の山が
尋常ではない磯の香りを漂わせていましたが、
これもまた一興ということで
おなかも気持ちも、桜の蕾のように
ふくふくと満足して帰途についた私でした。

おいしいものは、全身で味わうと
本当に幸せになれるものだな〜と感じた
とあるお休みの一日でした。
ごちそうさまでした!

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