連載|OYATSUYA 通信 第四回:今日は自家製レモネード

こんにちは、
OYATSUYA SUNの梅澤です。
今回は、この季節にお店で出している
自家製シロップについてお話しします。
毎年お店では、
レモンを使ったシロップを
つくっているのですが
今年は、見た目にも爽やかな
ローズヒップとレモンで
シロップをつくってみました。

作り方はとても簡単です。
【用意するもの】
・消毒した清潔な瓶
・レモン
・氷砂糖
・ローズヒップ
・ローズヒップを入れる為のティーパック
レモンは皮を剥いてしまうので
ノーワックスにこだわらなくても
問題ありません。
ローズヒップも、最初から
ティーパックになっている
ハーブティーでも大丈夫です。
今回は、
北欧、暮らしの道具店さんでも
取扱いのあるセラーメイトの2L瓶を
使いました。
これ、取っ手がついているだけで
扱いやすさが全然違うんですよ。

レモンは皮を剥いて輪切りにして
氷砂糖と1対1の割合で層になるように、
ローズヒップは
お好みの量をティーパックなどに入れて
瓶の真ん中辺りに入れておきます。
氷砂糖が溶けて液体が出始めてきたら
一日一回瓶の中を混ぜて
レモンが液体に浸かるようにしてやります。
だいたい1週間から10日程で
氷砂糖が溶けきるので
冷たいお水や炭酸水などで
割ってお召し上がりください。
今回は色味の美しさに惹かれて
ローズヒップでつくりましたが
ローズマリーやミントなどでも
おいしいシロップができます。
ぜひお好みのハーブで
試してみてください。

水割りや炭酸割りだけでなく
他にもアレンジで
バニラアイスにかけたり
ビールに入れてパナシェ風に
したりしても楽しめます。
※パナシェ=ビールに透明な
レモン炭酸水を混ぜたカクテル

この時使うビールは、
苦みが強いタイプのものより
ベルジャンホワイトなどの
フルーティな白いビールが
よく合います。
程よい甘さとのどごしで
何杯でも飲めてしまいそうです。
表題のレモネードとは
だいぶ離れてしまいましたが
自家製シロップで
暑い夏を乗り切りましょう!
それでは、また。

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