【店長コラム】偶然と必然をつなげる旅。jam and life発売によせて。
店長 佐藤
今週のはじめに発売となった
当店発行のムック、
「jam and life ジャムと、暮らす。」
発売を記念してつくった
トートバッグ入りのプレミアムBOXと共に
わたしたちもびっくりするくらい
沢山のご注文をいただいております。
(ありがとうございます!)
冒頭の写真は、
表紙の撮影のために前もって用意した
数々のスプーンたちです。
イメージする写真が撮れるよう
材質・テイストさまざまなスプーンを
用意してのぞみました。
さて、採用されたスプーンはこの中の
どれでしょう??(←クイズ形式)
表紙撮影の当日は
テーブルに並ぶジャムも
こんなにたくさん!!
こんなにジャムと戯れる人生になるとは、
さらに言えば、
本をつくることになるとは、
数年前の自分には予想もできないことでした。
偶然が必然に変わる瞬間があるから
やっぱりいつでも偶然の出会いを
好奇心いっぱいに探してしまいます。
今回、編集者・ライターとして
この本の制作に関わってくださった
加藤郷子さん。
思い描いていたイメージを
しっかりとカタチにしてくださった
デザイナーの葉田いづみさん。
素敵な写真を撮ってくださった
カメラマンの鍵岡龍門さんと
松浦摩耶さん。
また、jam and lifeにご登場くださった
ひとりひとりの方に、
心から「ありがとうございます」の
気持ちを伝えたいと思います。
下の写真は、
昨年末頃、ある日の深夜。
加藤郷子さんからあがってきた原稿を
読みこんだ日の写真です。
子どもも夫も寝てしまった後、
やっと静か~になった深夜のリビングで
床にたくさんの原稿をひろげて
ぺたりと座りこんで
原稿チェックと赤入れをしました。
この日より、もっとずっと前。
この本の構想を考え始めた
ときのことを思い出し、
「うわあ、ほんとうに構想した通りに
カタチになってきたんだな」と
原稿に目をとおしながら
鳥肌が立つような感覚がしたのを
覚えています。
カタチにしていく過程のなかで
一番大変でもあり一番楽しいのは
ポジティブなメッセージを
発するばかりではない
コミュニケーションです。
「いや、こうじゃない」
「こうしたいと思ってるんだ」
というようなことを
一緒にプロジェクトを進めて下さっている
社外の方とやりとりしたり、
社内のスタッフとやりとりしたり。
そのひとつひとつは
エネルギーが要ることではありますが
振り返ってみると一番楽しい過程でもあり、
プロジェクトが終わった後は
よりお互いの関係性が濃くなるような
気がします。
わたしの「いや、こうじゃない」に
最後までがんばって付き合ってくれた
社内の担当者であるスタッフの桑原や、
デザインチームのスタッフにも
「おつかれさま!」と言いたいです。
まさに、ひとつのチームで作った本。
たくさんの方にお読みいただけることを
願っています!!
◎ムック「jam and life ジャムと、暮らす。」
◎発売記念プレミアムボックス(トートバッグ入り)
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