お客様係　桑原

ただいまお届けしている暮らしノオト最新号の取材のときのこと、本日は書かせていただきますね。

今号のテーマは「暮らしが見える、食器棚と器選び」。

スタイリストの城素穂さんのお宅に取材に行ってきました！城さんはvol.10のカゴ特集でもご登場いただいたことがあり、実は今回で２度目のご登場となります。

オススメの器はなんですか？とお聞きしたときに、教えていただいたのが「なます皿」。みなさま、なます皿ってご存知でしたか？

もともとは酢漬けのお魚などを盛り付けるために作られた、深めのお皿のことをなます皿と呼ぶそうです。確かに、どこかで見たことのある形と大きさかも？

なます皿は煮物やサラダなど、何かと活躍してくれるサイズなんだそうですよ。さらにメーカー違いや他の場所で買っても、ほとんど同じサイズなので食器棚でもきれいに重なるんだそう。これを聞いて、ただ今ものすごくなます皿ほしくなってます。

なます皿に限らず、お皿のサイズをまず決めて、出合いを待ってコツコツとそろえていくのもいいな～と思います。

そして、暮らしノオト最新号をすでにお持ちの方はご存じかもしれませんが、城さんのご自宅には大きなものが多いんです。

食器棚も２～３メートルほどありますが、本棚も大きいのです。

天井まで届いてしまうほどの本棚！！階段を使って本を取るというのも、なんとも素敵な景色です。まるで海外のアパートメントに来たみたいでした！

 

そして、今号の暮らしノオトから「今号のフカボリ！」と題して、取材をさせていただいた方に、テーマとはちがった切り口でじっくりとお話しをお聞きしています。

今回は城さんのお仕事のこともたっぷりとお聞きしましたよ。ベルギーのアントワープに旅をした時のこと、そこで一度訪れたレストランの居心地の良さがわすれられなくて働くことになったり。

モノえらびはもちろんなのですが、仕事のことも、大げさかもしれないけれど人生のことも、自分の直感や出会いを大事にされているんだな～とお話しを聞いていて思いました。なかなかマネはできないけれど、そんな風に自分でえらぶことができるのってステキですよね。

城さんのお話を聞いた日は、頭がぐるぐると動いていました。くわしくは暮らしノオト最新号で、ぜひお読みくださいね！

こちらは城さん手作りのタルトタタン。取材の最後に出していただきました。城さんは「インチキタルトタタン！笑」なんて言っていたのですが、とってもおいしかったです。ひらりとお皿にのせられた、葉っぱの形のパイもなんともかわいい演出でした！

城さんのご自宅に取材に伺うと、あまりの居心地の良さに毎回長居したくなってしまいます。城さんのお人柄もあると思うのですが、おもてなしもさりげなくて、いつもとっても心地いいんです。

そんな城さんのおもてなしの本「大人のもてなし とっておきの時間 素敵な食卓」が近々発売予定とのこと。城さんのおもてなしのヒミツがつまっているのでは！と、発売がたのしみです。

城さん、この度は本当にありがとうございました！

暮らしノオト最新号「暮らしが見える、食器棚と器選び」、ただいまご注文いただいたすべての方に１冊お届しています！

暮らしノオトバックナンバーもただいま販売中です！今号にもご登場いただいている、城素穂さんが登場するvol.10「暮らしで活躍するカゴ」も販売しております。

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