あの「ほぼ日」の皆さんが、クラシコムにやってきた!
店長 佐藤
私たちも大好きな
ほぼ日の皆さんとの交流会が実現
「ほぼ日」という呼び名でも知られるほぼ日刊イトイ新聞、知ってる!見てる!という方も多いのではないでしょうか。
当店スタッフにも「ほぼ日」ファンは多く、かれこれ10年以上は見ているという者から、糸井さんのコラムを読みに毎日訪れているという者まで多数。
そんな私たちにとっては大好きだけどちょっぴり遠い存在(?)だった「ほぼ日」の皆さんが、ある日、クラシコムにやってくることになったのです!
クラシコム代表の青木と、「ほぼ日」を運営する東京糸井重里事務所 取締役CFOの篠田真貴子さんが紹介を通じて出会うという出来事からすべては始まりました。
私たちが「ほぼ日」のことが気になっているように、ほぼ日の方たちも私たちのサイトのことを気にしてよく見てくださっているというお話が舞いこんできます。
もうそれだけで十分うれしかったんですが、ならば、交流会をしましょう!ということに。こんな日が来るとは!
この日の出来事を、私・店長佐藤が綴ってみたいと思います〜。
ちょっぴりソワソワしながらの会場作り
東京糸井重里事務所からは、9人もの方が来てくださることに。さて、どんなふうにおもてなししよう?
青木からは「たのんだ!」とだけ言い放たれ(笑)スタッフとアイデアを出しあいました。
お昼過ぎの時間だから、ちょっとつまめる甘いものがあったらいいかもということで、おもてなしメニューは以下に決定。
・スターバックスの珈琲(ポットサービス)
・OYATSUYA SUNの焼き菓子
・テーブルの上には春らしいお花
東京糸井重里事務所の乗組員さん
ようこそ、クラシコムへ!
「おじゃましまーす」と賑やかに入ってこられた皆さんには、はじめてお会いするのに「はじめまして」という気がしない親しみを感じました。
さらに私が思ったのは「わあ、乗組員さんたちだ~!」ってこと。
東京糸井重里事務所では、そこで働く人のことを社員とかスタッフと呼ばず「乗組員」と呼んでおられるそうで(会社を船と捉えてのこと)、本物の乗組員さんたちを前にミーハーっぷりが爆発しそうになった私でした(笑)
まずは乗組員さんから自己紹介スタートです
糸井重里さんの右腕として取締役CFOを務める篠田さん。
お話をうかがっていると「なんとなく」ということが本当になく、的確に説明する言葉をもっておられる。それでいて、ポジティブで明るいオーラを感じる、私も尊敬する女性のひとりです。
そして、乗組員さんのなかでは在籍が一番長いという方も来てくださいました。
私たちも毎シーズン楽しみにしている連載がありまして、それが「連ドラチェック」。この連載に毎度登場されているのが上の写真の「あやや」さん。
「わあ!あややさん!」と落ち着きを失う、当社のスタッフも(笑)
9人中、ほとんどが女性の乗組員さんでしたが、おひとりだけ男性も来てくださいました!
「なんか、自分だけ場違いで、、」なんておっしゃっていましたが、そんなことはありません。男性も大歓迎です!
次はクラシコムの番!
ひとりずつこれまた自己紹介
クラシコムのメンバーもひとりずつ、自分がどんな仕事を担当しているか?「ほぼ日」がどれだけ好きか?をアピール。
私はわりと最近、篠田さんが登壇された対談イベントにオーディエンスとして参加したこともあり、その時のことなどを話したりもしました。
スタッフも「入社前からどちらのサイトも見てました。そのほぼ日と、北欧暮らしの道具店がこうして同じ場に集っていることが信じられない!」と話していました。
そして、ちょっと印象的だったのが、乗組員の皆さんの話を聴く時のこの姿勢!
話している人のことをしっかり見て、楽しそうな表情で聴いてくださる。
これって、できそうでなかなかできないことだよなあと。つい、目線を落としたりしてしまいがち。
楽しい、そして良質なアウトプットをされる方たちは、インプットをする時もできる限り楽しもう、しっかり吸収しようという姿勢で臨まれるのだと学ばされました。
いくつかのグループにわかれて
座談会スタート
クラシコムも実は人見知りというキャラクターが多いので、恥ずかしがりながらも、話をしたい人の近くへいそいそと移動。座談会がスタートです!
30人近くの人が、それぞれのテーマで雑談。この時間はさすがにガヤガヤと相当賑やかでした。
私が参加したグループには、篠田さんはじめ、働くお母さんという共通項がある乗組員さんがいらっしゃったので、育児の話とか、保育園が決まるまでのドキドキ話でも盛り上がったりしました。
ほかにも「ほぼ日のあの面白いコンテンツの企画はどうやって生まれるのですか?」など興味津々に質問をぶつけまくる私たちでした。
最後はやっぱりこれですよね。
みんなで記念撮影!
最後は「ハイ!チーズ!」で、みんな揃っての記念撮影です。
みんな、いい笑顔ですね~。わたしもずっと大事にします、この写真。
交流会をふりかえって思うこと。
「北欧、暮らしの道具店」もできることなら毎日、しかも飽きずに長く見ていただけるメディアに育てたいと願っています。
じゃあ、自分たちにとってそういうメディアってある?という話になった時、必ずと言っていいほど出てくるのが「ほぼ日」でした。
時代は巡っているのに、ついつい毎日、しかも何年も見続けてしまうって、すごいことだと思うんです。
実際に「ほぼ日」を運営する乗組員さんにお会いして、私たちが「つい見続けてしまう」その秘密がまた少し分かったような気がしました。
でも、その秘密は真似できるようで、真似できない。
だから私たちは私たちらしい、読者やお客さまに楽しみ続けていただくための「秘密」を着実に作っていかなくちゃと。
そういう覚悟を新たにできたことが、私にとっては交流会から得たなによりの収穫だったかもしれません。
それにしても、本当に楽しい時間でした。乗組員の皆さん、ありがとうございました!
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)