【お出かけコラム】上海ぶらぶら散歩旅、3泊4日で出かけてきました。
お客様係 上山
今日のお出かけ:スタッフ上山編
「今いかないと!」 思い立って出かけてみた旅
少し前の話になりますが、お休みをもらって久しぶりに日本を飛び出してきました。
手ごろなエアチケットが取れたこと。その地で暮らしている友人一家を訪ねたかったこともあり、即決しちゃいました。
思い立ったが吉日、タイミングって本当に大事ですね。
「いつか行きたいよ~、いつか行くよ!」と口では言いながら数年が経過していたこともあり、「何時かは今だ!」と、とりあえずは日程を決定し、3泊4日の上海旅行へ。
「新しい」と「古い」が共存する街、上海
「新しく前衛的な建造物とクラシカルでモダンな建造物が共存する街」そして「活気ある人々と熱気あふれる街の空気」
訪れる前から抱いていた私なりの上海(へのイメージ)はある種その通りでありながら、ふとしたところで思いを翻されたりと、実に感慨深い旅となりました。
言語の違いもさることながら、同じアジア圏でも異なる文化や歴史をたどってきていることをいまさらながら再認識。
毎朝あちらこちらの公園で行われている「太極拳」、日本だったら「ラジオ体操」かなぁ~と、ぼんわり思ってみたり。
他愛のないことだけど、そのひとつひとつを自分の目でみて体感するって本当に貴重な時間であり、何歳になっても大切な経験だなーと、しみじみ感じてみたり。
ここにある目に見えるもの(街並みや暮らしぶり)と、その裏にあるもの(歴史や習慣)をひとつずつつなぎ合わせては、想いをはせる。
過去から今までの時間の流れやその歴史、その文化的背景や未知の世界観がそこにはあって、その1つの点とほかの点をつなぐとひとつの線になったり、その線とはまた別の線が意外なところでひとつにつながっていったりして。
日本のそれと比較をしてみながら、私なりにその国のことを想い続けて旅をしていくことが、道中のひとつの楽しみでもあります。
歩いて歩いて、また歩いて・・・
ちょっと横道に入ってみると、都会的なこんな小洒落た小道がある一方で。
洗濯ものが見え隠れしている昔ながらの上海の生活を垣間見ることができる小道もあり。新旧街並みの移り変わりを目にしながら、てくてく散歩。
これも上海小旅行ならではの醍醐味なのかもしれません。
でもやっぱり最後に行きつくのは・・・
やっぱり美味しい中華料理!
読めない中国語表記をものともせずひたすら食べてきました、小龍包(笑)美味しいモノはそれだけじゃないんですけどね。
上海ではじめてみた「竜眼」というフルーツ、これと生のライチも病みつきになっちゃうくらいの美味しさでした。
地元の人々がたくさん集う大衆食堂や薬膳鍋が美味しいお店、ちょっと珍しい雲南料理のお店まで本当に美味しくて美味しくて、まさに食の宝庫。
友人一家に連れられてあちらへこちらへ。てくてくと散歩しながら美味しいものを食べに出かける至福の時となりました~。
今回はとことん上海を歩きつくす旅となり、大満足です♪
【おでかけMEMO】
▶︎外灘(ワイタン)エリア
上海の夜景観光といえばここがオススメ
⇒最寄駅は、下鉄2、10号線「南京東路」駅
▶︎新天地(しんてんち)エリア
モールや商業施設がいっぱい
⇒最寄駅は、地下鉄10号線「新天地」駅
▶︎豫園(よえん)
古典的で美しい中国庭園
⇒地下鉄10号線「豫園」駅から徒歩約10分
▶︎上海城市歴史発展陳列館
「東方明珠塔」という上海のランドマークとなるタワーに併設された博物館
⇒地下鉄2号線「陸家嘴」駅から徒歩約3分
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