【バイヤーのコラム】りんごの愉しみ。
編集スタッフ 松田
先週末、段ボール箱いっぱいに詰められたりんごが我が家に届きました。
地元青森で農家を営む親戚がつくる「ふじ」という品種のりんごで、毎年のように実家の母が送ってくれるもの。
「あぁ今年ももうそんな季節なんだ」と秋の終わりと冬の訪れを感じる、わたしの中の小さな一行事でもあります。
全部食べてしまいたいけれど、さすがに段ボール一箱分は自分たちだけでは食べきれません、、。
届いたら、まず最初にお隣のおばあちゃんやご近所さんにお裾分け。
それから久しく会っていなかった友人や知り合いにも“りんごのお裾分け”を口実に会いに行き、お互いの近況などおしゃべりするのも楽しみの一つだったりします。
(クラシコムのみんなにも社食と一緒に。)
「甘くて美味しかったよー」「わ〜!蜜がいっぱい入ってるね〜」と感想をもらうと、自分が育てたわけではないのに、「今年は特に美味しくできたみたいで〜♪」と何だかょっと誇らしくてニヤリ顔をしてしまう私。(笑)
煮りんごにしたり、アップルパイにするのも大好き。
最近ハマっているのは、水菜やパクチーと合わせたサラダ。黒酢ベースのドレッシングをかけていただきます。
でもやっぱり一番美味しい食べ方は、切ったりんごをカプッとそのまま食べること。みずみずしくてシャキシャキとしている頃合いのうちに、いつもお世話になっている人とこの「美味しい」を共有したくて、せっせとりんご配りしている、この頃です。
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