【スタッフの愛用品】わたしにとってのいい塩梅。ちょっと小ぶりな卵焼きフライパンが頼りになります
ちょっと小ぶりなフライパンを探していました。
朝食やお弁当作りなど、サッと使うのにちょうどいいサイズ感が欲しかったんです。
実は、既に同じ「ambai(あんばい)」シリーズの角小を数年愛用しています。準備するお弁当の数が増えたこともあり、少し大きめの角を迎えることにしました。
手に馴染むチーク材の持ち手がお気に入りで、ふっくらとした卵焼きが焼けるのが魅力です。
デザイナーの小泉誠さんが「使い手にとっていい塩梅(ambai)となる道具」を目指して手がけたこのシリーズは、台所のいい相棒。どちらのサイズも本当に “いい塩梅” なんです。
鉄製ならではの「油ならし」に挑戦
鉄製のフライパンと聞くと、お手入れが大変そうと思ってしまう人もいるかもしれません。
でも、実際にやってみると「油ならし」は意外と簡単でした。
まずはフライパンを加熱し、2〜3分たったら一旦火を止めます。その後、手で触れられる程度になるまでフライパンを冷やします。
冷めたフライパンに、油を0.5カップ(100ml)回し入れ、弱火で3分ほど加熱。この時、フライパンの底から火が出ないように注意してくださいね。
加熱後は余分な油をオイルポットなどに移し、キッチンペーパーで内側全体に油をなじませるように拭きます。
※詳しい使用手順や条件については取扱説明書をお読みください。
油ならしが終わったら、フライパンが完全に冷めるまで待ち、あとはしまうだけ。全体に艶が出て準備完了です!
忙しい朝の心強い味方です
最近では、朝食作りに大活躍。
山型の食パンもぴったり収まります。四角いのでバターが逃げにくく、全体がカリッと香ばしく焼けますよ。
ちなみにこのフライパン、丸くないので水切りカゴの中で動かないのも、ちょっとしたストレスを無くしてくれる嬉しいポイント。
使った後は、お湯でさっと汚れを流し、水気を拭き取ってからコンロで軽く加熱して完全に乾かします。そして、少量の油を塗ってから収納することで、またおいしい料理を作ることができます。
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パンを焼いたら、そのまま目玉焼きも作れます。
パンの上に目玉焼きを乗せれば、あっという間に朝ごはんの完成。忙しい朝でもサッと作れて助かっています。
「お弁当座談会」もこの機会にどうぞ!
こちらは、以前バイヤーの森下と二人で愛用するお弁当アイテムについて対談した時の記事です。
実際に使ってみての感想や、実はこんな使い方も!といったエピソードまで、盛りだくさん。
当店のお弁当アイテムもこちらからまとめてご覧いただけます。ぜひご覧いただけたら。
おべんとう座談会はこちら▼今回紹介した商品はこちら
▼サイズ違いもございます
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