編集スタッフ 栗村

朝晩涼しくなってきて、ついにやってきたホットドリンクの季節です。

ホットドリンクを飲むとなったら、憧れはやっぱりカフェオレボウルで。

まだ10代だったころ、ちょっぴり背伸びをして見たフランス映画の中。タンクトップ姿で無造作にコーヒーを飲む姿がかっこよくて、とびきりおしゃれに見えたんです。

「あぁいつかこんな味のある大人になりたいなぁ……っていうか待って、あのお椀なに？！まずはあれを買わなきゃだ」

そんな風に、あの頃からずっと「欲しいものリスト」にいるんです。

そういえば、映画で目にする朝食シーンを思い返すと、カフェオレ以外にも、シリアルを入れたり、パンを浸したり。

調べるとどうやらフランスでは、カフェオレボウルというよりは、単に「ボウル」や、「朝食用ボウル」と言われることが多いそう。

「朝食ボウル」って、響きがいいですよね。

朝ごはんのためなら、何でも使ってくださいという大らかさに、一気に心を掴まれてしまって。

食器はしばらく増やせないなと思っていたんですが、マグとボウル、ひとつで二役なら……ずっと憧れだったものだし……と、ついに迎えてしまいました。

せっかく迎えたからには、とことん使ってみたいなと思いまして。一緒に過ごした1ヶ月を、どうぞご覧ください。

最初はやっぱりカフェオレを

憧れのカフェオレボウルということで、まずはカフェオレを。

ほとんどミルクなんじゃないかというくらいたっぷりミルクを入れて、パンを浸して、もう気分はフランスです。

このボウル、まず驚いたのはその容量。満タンにいれたら、いつものマグの2杯分は入るくらい。

いつもはちょこちょこ継ぎ足していましたが、最初に注げば最後までゆっくり楽しめます。

朝にうれしい、たっぷりサイズです。

とっておきのミルクティを、たっぷりと

当店の紅茶特集を見てからというもの、ミルクティのおいしさに目覚めてしまって。

さっそくボウルを使ってみたら大正解。カフェオレボウルで飲むと美味しいものランキング、堂々の1位です。

ミルクティって存在そのものがしあわせに溢れていますが、それがたっぷりあると、朝から幸福度が倍増。

両手で包み込むように飲むその特別感も相まって、ミルクティこそカフェオレボウルで飲むのがおすすめです。

ということで、その幸福感を動画でもどうぞ。

たっぷりだから、朝のスープに

ここからは食事編。

朝ごはんなら、何でも入れていいということで、いきなりですが参鶏湯です。

鶏肉がゴロッとはいったスープも、ちゃんと受け止めてくれるたっぷり容量。

ますます、使い勝手の良さに虜です。

続いては、かぼちゃのスープを。

本場フランスでは、口が広がっていく形が多いのですが、これは内側に角度がついています。

飲みやすさがアップしているのはもちろん、この形のお陰で、満タンに入れなくても見栄えがいいのがうれしいポイントです。

小腹がすいたら、レンチン春雨スープ

こんなにたっぷり入って、しかもレンジが使えるなら……と、パートナーがやっていたのが、即席でできる春雨スープ。

春雨とちょっとの具材をいれてチンするだけで、1品完成。

これは朝ごはんだけでなく、お昼や小腹がすいたときにもぴったりです。

豆乳とキムチの、韓国風の春雨スープもレンチンで。

このボウルが来てから、我が家では春雨のストックができました。

仕事のおともに

こんなにたっぷり入るなら、仕事中にも便利かもしれないと思いまして。最後はデスクで。

いつもより存在感はありますが、マグカップ2杯分の容量はやっぱりいいですね。

お湯を注ぎたては、熱くてそのまま持てないですが、これから寒くなってくる季節、仕事の前に、冷えた手を温めるのにベストな予感です。

今回はホワイトだけ迎えてみたのですが、こんなに使い勝手がいいならと、もう1色のブルーグレーも気になってきてしまいました。

とことん使えるカフェオレボウル。その使い勝手の良さがみなさんにも伝わってほしくて、最後の最後にダメ押しで一気に振り返っておしまいです。

---

感想を送る

本日の編集部recommends！

秋のファッションアイテム続々入荷中！
季節の変わり目から頼れるベストやボトムスなど揃ってます。

一緒にご注文の商品も送料無料に
おおらかに肌とつきあっていくための当店オリジナルスキンケア

パンとコーヒーの朝じかん
心地よい朝じかんをつくる、コーヒードリッパーやカッティングボードなど集めました。

【動画】1時間あったら、なにをする？
久しぶりの乗馬へ。自分のワクワクを見つめるひとり時間（編集者・長野宏美さん）