【あの人の毎日ケア】年齢を重ねるほどに「保湿第一」。クリーム派で美容好き・柿崎こうこさんのスキンケア

当店オリジナルの基礎スキンケアシリーズに、化粧水、美容乳液に加え、新しく「シンボリック モイストバリアクリーム(フェイスクリーム)」が仲間入りしました。
本格的に乾燥の季節になり、肌の保湿も気がかりな今日この頃。これまでのスキンケアシリーズを愛用しているスタッフも購入を続々検討中のアイテムです。
そこで今回は、モイストバリアクリームを中心に、基礎スキンケアシリーズの使い心地を改めてお届けするため、イラストエッセイ『50歳からの私にちょうどいい美容と健康』の著者である、イラストレーターの柿崎こうこさんに、実際に使っていただきました。

50代の今も、フィットする美容と健康の見つめ直し中です

南向きの窓から気持ちよく光が差し込み、部屋の中のグリーンが生き生きとしたマンションの一室で、保護猫2匹と暮らしている柿崎さん。
20~30代は「自他共に認めるビューティーマニアのイラストレーター」の肩書きで、好奇心のままに美容を楽しみました。そして40代からは肌や体調に変化を感じ始め、今の自分にフィットする美容や健康について考え、実践するようになったといいます。
そんな柿崎さんにとってのスキンケアは、1日の中でどんな時間でしょうか?
柿崎さん:
「スキンケアは、1日の中で気持ちも過ごし方もゆったりできる時間にしたいなと思っています。
気になることがあると体が先に動いてしまう性分で、日中何かと忙しくしがちなのですが、スキンケアの時間だけはなるべく丁寧なセルフケアをして心身を整える、省きたくない時間という感じです」

柿崎さん:
「とは言っても、スキンケアもつい急ぎたくなっちゃうのですが、ここ最近は、ひとつひとつの行程の『合間を置く』ことを意識しているんです。
化粧水を塗ったら、5〜10分肌に浸透するのを待ってから次を使う。乳液を塗ったらまた浸透するのを待って、次の保湿クリームを使うようにしていて。
こうするようになったのは、夏に体調を崩したのがきっかけです。同時に肌の調子もボロボロに落ち込んでしまって。自分なりに色々とスキンケア方法も勉強して見直して、この方法を試してみた結果、肌の状態はだんだんと落ち着いてきました。
最初は、時間を置いている間に肌が乾いちゃうんじゃないかと気になりましたが、ひとつひとつ深く浸透*してくれる手応えを感じています。ツヤが増して、メイクのりも良くなりました。私の肌やライフスタイルにはこのケアがあっていたみたいです。
朝の忙しい時間帯は、丁寧なスキンケアが億劫になる瞬間もありますけれど、ツヤのためなら時間を惜しみません」
*角質層まで

柿崎さん:
「『肌悩みのほとんどは乾燥から始まる』と、美容に関するお仕事をした時に専門家の方から伺ったことがあって。その時から『保湿第一』を心がけています。
自分の肌質に合った洗顔料や化粧水を使ったり、皮脂を落としすぎない洗い方なども大切にしながら、最後の保湿をとにかくしっかり、命がけでやるつもりでいます(笑)
なのでクリームは欠かせず、1年を通してクリーム派です」
そうお話してくださった柿崎さんに、「モイストバリアクリーム」を中心に当店の基礎スキンケアシリーズを約1ヶ月使っていただき、感想をお伺いしました。
素通りできない良い香りに惹かれました

柿崎さん:
「夜、お風呂上がりのスキンケアの一番最後に使っています。
クリームを初めて使った日に感じたフワッと優しい香りが印象的で。素通りできない良い香りというか。思わず深呼吸したくなるような香りでした」
▲クリームの香りはふわりと感じるぐらいの微香に仕上げました。「ゼラニウム・フランキンセンス・ベルガモット」の爽やかな香りを軸に、わずかに「ジンジャー」のあたたかな余韻のある香りが寄り添います
柿崎さん:
「先ほど話した体調を崩した時期、ボロボロになった肌のダメージに私自身とても焦ってしまって。過剰にケアアイテムを使ったり洗い過ぎたりして、肌へ負担をかける『攻めの美容』をして、かえってダメージがひどくなってしまったんです。
このクリームの香りの良さでハッと立ち止まれて、『スキンケアはゆっくりやろう。丁寧にやろう』という気持ちを取り戻させてくれました」
寝る直前につけても◎
朝のメイク前にも心地よく使えました

柿崎さん:
「みずみずしく、少しジェルクリームにも似た軽やかなテクスチャーも気に入りました。
ジェルクリームほど軽やかな付け心地だと、乾燥が気になる私の肌には少し心許ないなと感じてしまうのですが、このクリームはさっぱりしすぎず、コクもあってしっかり守ってくれているなあと。
みずみずしさの中にオイルの存在も感じられて、それが『保湿してくれている』という安心感につながっています。
乾燥の季節に入り、寝る前にもう一回重ねて使ってみたら、朝起きたときのしっとり感が嬉しかったです。ベタつき感もなくて、寝る直前につけても、寝具への付着なども気になりませんね。
朝用のクリームとして使っても、つけ心地が重すぎないので、そのあとのメイクに干渉することもなくちょうどいいなと感じています」
▲「モノトーンのパッケージも大人っぽくて素敵です」と柿崎さん
柿崎さん:
「チューブ型のパッケージにも共感しました。
クリームはジャータイプのものも多いかなと思いますが、都度、スパチュラを使うのは手間だったり、でも指をそのまま入れるのも衛生的にも抵抗があったり……。
その点チューブだと、その両方の課題をクリアできるので行程も少なく済み、気楽です」
肌のゆらぎは「自然なこと」だし、きっと立て直せる

柿崎さんには、同じスキンケアシリーズである「モイストチューニングローション(化粧水)」と「モイストミルキーヴェール(美容乳液)」も合わせて使っていただきました。
柿崎さん:
「化粧水と美容乳液は、テクスチャーの方向性が似ていますね。トロミがあって少し重めで、肌をしっとり潤す印象です。
フェイスクリームは軽やかな使い心地なので、この3アイテム通して使った時のバランスがとってもいいなと感じました」

柿崎さん:
「シリーズを通して優しい使用感なので、こじらせた肌を立て直すのにもしっかりと寄り添ってくれそうだなあと。
『シンプルなケアを丁寧にすることで、肌を立て直せる』。そんなことを私自身実感できたアイテムだったからこそ、スキンケアを見直したいけれど、何を使ったら良いかわからないと感じている方にもおすすめしやすそうだなと思います」

柿崎さん:
「こちらのスキンケアシリーズの『肌、心、暮らし。ゆらいでいいと思っていたくて。』というコンセプトを聞いて、すごく共感しました。年齢を重ねていくと、肌のことも体調のことも、どうしてもゆらいじゃうなぁと感じる瞬間がやっぱりあります。
『ゆらいじゃダメ』って私自身もつい思いがちですが、一方でそのゆらぎに合わせてスキンケアやお手入れの仕方を変えたり、自分自身で合わせていけることも案外たくさんあるなぁと思うんです。
だから、ゆらぐことを『いけない』と思うよりは、それに合わせてあげる方法を自分で持ってさえいれば、立て直しができる。そんなことに気づかせてくれるスキンケアシリーズだなと実感しています」
***

シンプルなケアを、丁寧に。そんな気持ちを取り戻してくれるスキンケア、と感想を伝えてくださった柿崎さんの言葉がとても印象的でした。
慌ただしく目まぐるしい変化の真っ只中でも、自分の心や肌を整え、寄り添ってくれる当店の基礎スキンケアシリーズ。ぜひ一度お手に取ってみていただけたら嬉しいです。
単品で購入するよりちょっとお得な、化粧水と美容乳液、クリームが一緒になった「3stepセット」もご用意していますので、こちらもチェックしてみてくださいね。
お得な3stepセットを見るphoto:井手勇貴
柿崎こうこ
イラストレーター。雑誌や書籍、広告などで幅広く活動中。結婚、離婚を経て40代半ばでひとり暮らしを始め、生活の工夫をまとめた著書『50歳からの私らしい暮らし方』(エクスナレッジ)が人気。近著の『50歳からの私にちょうどいい美容と健康』(CCCメディアハウス)も好評。50代のひとり暮らしを快適にする工夫をYouTubeにて配信中。
Instagram: @kakizaki_koko
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