デニムが好きです。形違いやカラー違いで、つい何本も買ってしまいます。
春は特に、デニムをたくさん楽しみたい季節。ニットやウールのパンツを脱いで、身も心も軽やかになっていく気分に、うってつけだからかも。
と言っても、実はこれまでさほど「デニム好き」に自覚的だったわけではありませんでした。むしろ、それまで持っていたものがどこか子供っぽく感じてしまい、ほとんど手放していた時期も。
けれども、いま改めて「王道」をカッコよく素敵にはくことに、憧れるようになってきたんです。大人になった今だからこそ、なのかもしれません。
ところで、「デニムは、その時々のトレンドに合わせた形を選ぶのがおしゃれの秘訣」とよく目にしますが、そうは言ってもやはり無尽蔵に増やすわけにもいきません。
そこで思い出したのが、自分が商品ページと特集の制作を担当した「LEFIJE(レフィエ)」のレザーベルト。
このページの撮影にご協力くださったスタイリストの植村美智子(うえむら みちこ)さんが、「ベルトを使ってアクセントをつけたりシルエットを変えたりすれば、コーディネートに立体感が生まれ、大人にしっくりくるスタイルになります」と教えてくださったのを思い出し、さっそく取り入れてみました。
すると、ベルトをするだけで、クローゼットのお気に入りの子たちをそのまま、もっと大人っぽく、そして今っぽくキリッとカッコいい雰囲気に変えてくれたんです。
「いつかはいいベルトが欲しい」
「でもどれを選んだらいいか決め手に悩む」
「できれば長く愛せるものがいい」
漠然と抱いていたそうした想いを満たしてくれたこのベルト。
そんなベルトを使った、この春の「デニム × ベルト」のコーデダイアリーをちょこっとご紹介します。
01

ベーシックなインディゴデニムと。
ワイドストレートの潔い王道さがお気に入りで「デニムをはいているぞ!」という嬉しさがあるので、気分を上げたい月曜日のコーデに。
そこにこのベルトをつけてみました。
特に今回選んだ「20mm幅のガチャベルト」は、細すぎず太すぎず、ベルトそのものの存在感は控えめながら、ちゃんとコーデ全体を引き締めてくれる感じがします。
あと「ブラック」の色味は、この日のような濃色のデニムと合わせると、色がさりげなく馴染んでくれるのもいい。
抜け感もあって、どんなパンツにも合い、バランス力No.1。買ってすぐさまスタメンベルトになってくれました。
バックルのシルバーも、つるんとした上質な鏡のような輝きですごく綺麗なんです。
小ぶりで品もよく、キラッとアクセントになってキレイめな雰囲気を足してくれることで、こうしたアメカジど真ん中のカジュアルなデニムも大人っぽく見せてくれるなと思っています。
02

軽やかで旬な色合いの、淡いブルーのヴィンテージ風のデニムと。
細身のデニムなのでビシッとカッコよく、気を引き締めたい週の半ばにはきたい一本。
ベルトと淡色のデニムとの合わせは、一つ前のコーデとはうって変わってベルトがよく見えて、はっきりとメリハリを作ってくれます。
この日はフリルのブラウスやバレエシューズと合わせて、甘辛コーデにしてみました。
太すぎず、細すぎずのベルト幅の抜け感が、ストイックになりやすい細身のデニムに、ちょっぴりフェミニンなニュアンスを足してくれる感じがしてこの組み合わせもお気に入りです。
03

当店のストレートデニムは、カジュアルな白ステッチがかわいくて、ラフに気楽にはきたい休日に。
ゆるっと腰を落としてはきたい一本なのですが、思っているより上がりすぎたり、落ちすぎたりと、ちょうどいい位置で留めるって案外難しいなと感じていて。
そこにベルトがあると、やっぱり調整が効くので、こうした着こなしにも重宝します。
さらにこのベルトは「ガチャベルト」なので、ホールで留めるタイプよりも細かく調整できるのも想像以上に便利でした。
気分や着こなしに合わせてはきたい位置でうまく留めることができる、というだけでなく、ついたくさん食べてお腹いっぱいの時なんかも、ガチャベルトならさりげなく微調整できちゃうので、頼りになるし安心。
この調整の効きやすさゆえ、体型がいずれ変わっていっても長く使い続けられそうだなとも思っています。
見た目だけじゃなくて、使い勝手もいいんです

数あるベルトの中でも、特にこのベルトを選んで良かったなと思ったのは、素材感。
硬い素材感のものは巻いている途中で変に折れ曲がってしまったり、腰回りのラインから浮いてしまったり、と着用感が気になることもありますが、こちらはレザーが上質で柔らかく、体型によくなじんでフィットし、巻き付けやすくストレスフリー。
手元にやってきた当初から柔らかくて十分巻き付けやすかったのですが、それから1ヶ月ちょっとでさらになじんできており、質感もよりしっとりして、愛着もひとしおに。

そしてガチャベルトなので、慣れてきた最近は、なんと片手でもバックルを緩められるようになってきました。お手洗いなどを急いでいる時も着脱しやすくて、もどかしさがないのが意外と助かっています。
つけているうちに自然とバックルが外れてしまうなんてことも今のことろないですし、使い勝手も良好です。
もちろん、デニム以外のパンツともたくさん使っています。どんなパンツにも合って、本当に毎日のように活躍中。コーデになくてはならない相棒になっています。
どのベルトを買ったらいいかわからない、と思っていましたが、まずこの一本を選んで本当に大正解。
手持ちのパンツをそのままに、ベルトを足すだけで季節の変わり目に新鮮な気分を足してくれる。今年の春のおしゃれは、このベルトの存在にたくさん助けられそうです。
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