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【ラクチン水回り掃除】第3話:1日1回拭くだけ。ガンコな汚れも予防できる気軽な「トイレ掃除」

気になるあの場所の掃除を、ナチュラルクリーニングできたなら。
特に毎日掃除が大切な「水回り」。いつもきれいに保てると気持ちもスッキリします。
そこで今回は、今日から始められて、きれいに保ちやすい水回り掃除を、ナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさんに教わり、動画で掃除の仕方をご紹介したいと思います。
1日1回。もう迷わない。
3分でできる「トイレ掃除」
①使い捨ての布と手袋、アルコールスプレーを用意する
②布にアルコールを吹きつけ、ペーパーホルダーやリモコンを拭く
③床にアルコールを吹きつけ、トイレットペーパーで拭く
④フタと便座を上げ、便器のフチ→便座裏→便座→フタの裏→フタの上部を順番にスプレー
⑤布を水で濡らして、しぼる
⑥フタの上から④の手順と逆の順番で拭いていく
⑦手袋とタオルをくるんとまとめて、お掃除完了
(番外編)臭いが気になる時のお掃除
・壁やトイレ周りなどにクエン酸水をスプレーし、5分置く
・5分経ったら、タオルで水拭きする
本橋さん:
「1日1回、3分あればできるお掃除です。
プラスチックでできた便座部分は、乾いたペーパーやトイレ用の洗剤で掃除してしまうと傷がつく恐れがあります。そこで使い捨てのタオルとアルコールスプレーの組み合わせがベストです。
床はペーパーで掃除しても問題ないので、アルコールスプレーとトイレットペーパーで拭いて、使い終わったペーパーはトイレに流せば片付けも楽ちんです」
使ったアイテムはこちら

・使い捨ての布やタオル
・トイレットペーパー
・アルコールスプレー(水110ml+消毒用エタノール90ml)
・クエン酸水スプレー(水1カップ+クエン酸小さじ1/2)
・使い捨て手袋
本橋さん:
「アルコールスプレー・使い捨ての布・手袋をトイレ内に常備していれば、気になった時に気づいた人が、いつでもお掃除できますよ。
アルコールスプレーは2〜3ヶ月は劣化しにくいので、アルコール使用可能なスプレーボトルに入れて保管しておくのがおすすめです」
アルコール水やクエン酸水の詳しい作り方や効果は、以下の特集でもご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
特集「楽ちんお掃除レッスン」を読む監修:本橋ひろえ
撮影:井手勇貴
もくじ
本橋ひろえ
ナチュラルクリーニング講師。北里大学衛生学部化学科卒業後、化学薬品企業に就職。出産後、専業主婦となるが、自身と子どものアトピー体質をきっかけに、掃除や洗濯、洗剤を化学的に解説するナチュラルクリーニング講座をスタート。著書に『ナチュラルおせんたく入門』(主婦の友社)など。
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