【フライパン1つで満足レシピ】夏休みの昼ごはんにも!出汁が香る「石巻風焼きそば」
編集スタッフ 津田
石巻風焼きそばのレシピ
シンプルな材料と簡単な手順で人気の、料理家・フルタヨウコさんに教わる定番レシピの連載です。
今回ご紹介するのは「フライパンひとつ」で作れる、石巻風焼きそばのレシピ。目玉焼きをのせれば、大満足のワンプレートメニューになります。
カツオ出汁が香るあっさり美味しい焼きそばは、定番のソース焼きそばに飽きたときにもオススメですよ。
材料(1人分)
豚こま肉…50g
キャベツ…100g
もやし…50g
にんじん…30g
やきそばの麺…1玉
卵…1個
カツオだし…60cc
醤油…小さじ1
塩…小さじ1/4
胡椒…適量
下準備
・豚こま肉を食べやすい大きさにカットする。
・もやしは洗って水気をきっておく。キャベツは洗ってざく切りにし、にんじんはヘタをカットして短冊切りにしておく。
作り方
[1]フライパンに油(分量外)を熱し、豚こま肉、にんじん、キャベツ、もやしの順にいれながら、その都度よく炒める。
[2]1の野菜をフライパンの端によけ、フライパンの表面がでたところに麺をほぐしながら入れ、具材を麺の上にのせる。
[3]出汁と醤油、塩、胡椒を加えて、そのまま20秒くらい蒸し焼きにしてから、箸やへらでほぐし炒める。水気が少なくなり麺がだしの旨みを十分吸い込んだら、味見をして塩味を調える。
[4]皿に盛りつけたら、そのままのフライパンで目玉焼きをつくり、トッピングして完成。お好み量のウスターソース(分量外)をかけても。
フルタさんの、ひと言アドバイス
フルタさん:
「石巻で食べた焼きそばが、あっさりしているのに出汁がきいて美味しかったので、作りやすいようにアレンジしたレシピです。
茶色い2度蒸しした焼きそば麺を見つけたら、それを使うとぐんと石巻焼きそばに近づきますよ。
フライパンを傾けてみて、出汁がなくなり炒める音が『パラパラ』と鳴ってきたら、火が通った合図です。出汁がなくなる前に麺がべちゃっとなってしまうようでしたら火を強めて一気に水分を飛ばしてください。
薄味に仕上げて、最後にウスターソースをかけるのもオススメです」
※今回、登場したアイテム:Avec/パスタプレート、伝統の色箸/素色(しろいろ)
フルタヨウコ(料理家)
デザイン関係の企画編集、執筆、写真を手がける一方で、ケータリングを開始。オリジナルジャム制作の他に料理やイベント出店なども行う。現在はKURASHI&Trips JAM LABORATORYでのジャムプロデュースを務める。http://home-home.jp
▼フライパンひとつで作れるレシピの一覧は下記よりご覧ください↓↓↓
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