【夏を涼しく過ごすヒント】暑さ対策と同じくらい大事な、冷房対策(フォトグラファー・木村文平さん)

編集スタッフ 青木

_C1A2339photo /木村文平

夏はこれからだというのに、すでに息切れ気味であります。(暑い暑い言っててもしょうがないけれど、、暑いですね〜。)

夏が好きな人も苦手な人も「暑い!」と感じるのは一緒だと思うのですが、できるだけご機嫌に心地よく過ごすため、気付かぬうちにしている工夫や習慣があるのでは?と思い、陶芸家、フォトグラファー、イラストレーター、職種の異なる3人の方に、涼しく過ごすためにしている事、それを助けるアイテムについてお話を伺いました。

1話目は、フォトグラファーの木村文平(きむらぶんぺい)さんです。

 

「特にないんですけどー」と言いつつやっぱりあった!木村さんらしい工夫とアイテム。

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木村さんは、当店の特集にたびたびご協力いただいているフォトグラファー。プライベートでは「3つ子のパパ」の顔もお持ちです。

私の想像ですが、フォトグラファーのお仕事というと、冬は寒空、夏は炎天下などの、多種多様な条件の現場に出かけて、モリモリ撮影しているというイメージがあります。

ですのでそんな時、どんなアイテムと供に撮影に出かけているのかを、前から聞いてみたいと思っていたんです。

「特にないんですけどー」とおっしゃる木村さんですが、夏を快適に過ごすために愛用している3つのアイテムをご紹介してくださいました。

 

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mosh!(モッシュ!)のマグボトル

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暑い時のホットコーヒー、意外と快適ですよ。

コーヒーが大好きで、年中ホットコーヒーを飲むという木村さんには、いつも持ち歩いているマグボトルがあるそうです。でも、なぜ暑い夏に ” ホット ” なんでしょうか。

木村さん:
「夏場は意識して水分補給をしたいと思うのですが、冷房の効いた場所で冷たいものを飲むのが苦手なので、飲まないよりはいいのかと、ホットコーヒーを飲んでいます。

このマグ、今まで使ってきたものと比べ保温性が優れていて温かさが長持ちするんです。コンビニやコーヒースタンドで補充するにも便利なサイズですし、マグ自体の佇まいも気に入っているポイントです。

暑い時にあたたかいコーヒーを飲むって意外に快適なんですよ。冷たいものばかりを口にすると冷えてお腹がゆるくなるので、mosh!のマグボトルを持ち歩く事は、体調管理にもいいような気がしています」

 

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日本各地のご当地手ぬぐい

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気に入った柄を探すのも楽しい。

色んな場所を訪れるうちに集まったという手ぬぐいは、使い勝手のいいお仕事の相棒のようです。どんな風に使っているのでしょう。

木村さん:
「手ぬぐいは、たたむとちょうどポケットに入るし、広げればタオルくらいの大きさになり使いやすいサイズで気に入っています。

暑い日は広げて日よけにしたり、真夏の屋外で撮影の際は、水で濡らして首に巻いたり、頰っかむりして暑さをしのぐ事も。

もともとは地方取材に行った際にご当地手ぬぐいを集めるのが趣味でしたが、手を拭いたり汗を拭いたりする以外にも、差し入れのお菓子をいただく時に添えたり、色んな使い方ができる事に気づき、仕事においても必需品になりました。

気に入った柄を見つける事も楽しみです」

_C1A3257頰っかむりして暑さをしのぐ木村さん。

 

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締め付け感のないハラマキ

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冷房対策もだいじ。

暑さ対策と冷房対策は正反対のことと思っていましたが、どちらも木村さんにとっては夏を心地よく過ごすための大事な工夫でした。

夏でも腹巻きのワケを聞いてみましょう。

木村さん:
「もともとは腰痛予防のために購入したこの腹巻き。痛みのある冬に使っていましたが、最近では冷房でお腹が冷えないよう、夏でも着用するようになりました。

お腹全域をカバーできる幅、それでいて蒸れない通気性の良さがあり、付けている事が気にならないくらい付け心地もいいので、無いと不安になってしまうくらいなんです。なので365日愛用しています。

就寝時においても寝冷えすることなく、腹巻きのおかげで、昼夜を問わず安心して過ごすことができています」

***

木村さんのお話を伺う中で、夏は暑さとの戦いだけでなく、冷房による冷えとの戦いもあった事を思い出しました。

半袖一枚で出かけたら、電車の冷房で冷えて肩こりになっちゃったなんて事や、冬よりもお腹を壊しやすいという事も。

「実は寒いより暑いほうが断然すきです!」と仰っていた木村さん。それは自分なりの夏との付き合い方を、早々と手に入れていたからなのかもしれません。

寒さ深まる冬の日にお会いできる機会に恵まれたなら、今度は「あたたかく過ごす工夫」のお話も聞いてみたくなりました。

 

明日は、陶芸家の今井律子さんにお話を伺います。どうぞお楽しみに!

(つづく)

 

もくじ

 

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木村文平(フォトグラファー)

山形県鶴岡市の100年続く老舗写真館に生まれる。いつもニュートラルな佇まいでその場の雰囲気をなごませ、現場全体の雰囲気を汲みつつ企画の意図に添った写真の仕上りに定評がある。プライベートでは3つ子のパパの顔を持つ。

↓木村さんの著書はこちら。


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