【スタッフコラム】作りたくない、食欲がない、でも何か食べなきゃ!そんな時の「梅にゅうめん」
編集スタッフ 青木
毎日の献立には、すでに頭を悩ませているというのに、暑さまでプラスされると、戦う意欲が(夕飯づくりの意)完全にそがれてしまいます。それに加えて、食欲も落ちてきたような。
みなさん、毎日のご飯どうしてますか?(身を乗りだし、前のめりで聞いています。)
「あまり食欲がないから、せっかく外食しても残してしまいそう。暑いけれどできれば温かいモノを食べたい。一品くらいならどうにか作れそうだけど、家族には満足してもらいたい。」
仕事帰りの心中はほぼこんな感じです。
そんな時に、頼りにしているメニューのひとつが「梅にゅうめん」。
元々は、夫が会食続きでごちそう疲れしたお腹を休めるためのメニューでしたが、休日のお昼に作ったら子供にも好評だったので定番メニューになりました。
作り方もとっても簡単なんですよ。
梅にゅうめんの作り方
【作り方】
1. 出汁をとり、梅の種と、細かくたたいた梅の果肉を一煮立ちさせる。
2. 塩、しょうゆで味をととのえる。
3. そうめんを茹でる。
4. つゆと麺を合わせ、好みの薬味をのせる。
【薬味について】
・大葉、ミョウガ、三つ葉、このどれかを入れるとさっぱり味になります。
・ネギは親しみやすい味になります。
【おすすめのトッピング】
ずばりオクラです。薄めに切ったオクラを入れたら、ツルツル〜っと食べられます。切り口が星形なのもちょっと嬉しい。
さらにコロッケを添えると満足感が増すのか、子供がとても喜ぶので、梅にゅうめんの日は、帰る道すがら出来合いのコロッケを買って帰るようになりました。
オクラはたっぷりが大好きです。
出来合いのおかずに、切っただけのサラダ、茹でたオクラを乗っけた夕ご飯。
これは ” 手抜き ” と呼ぶのかもしれませんが、その日のお腹に見合った分量で、おさまりの良い献立です。
翌日、スッキリしたお腹で目覚める事ができるのも、ついつい梅にゅうめんに頼ってしまう理由かもしれません。
お腹が疲れている日や、暑くて食欲が進まない時に、よかったら作ってみてください。
*****
ところでこちらは何度もリピートし続けているお出汁。
適度に塩味がついているので、「少し整える」程度で味が完成する便利なお出汁です。梅にゅうめんが手軽にできるのは、このお出汁があるからこそ。
ちょっと高いかも?と思ったけれど、美味しいですし、このお出汁を使うようになってから、お吸い物、出汁巻き卵、おひたしなどの、出汁を効かせたいおかずが気軽に作れるので大変重宝しています。
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