【BRAND NOTE】後編:ヨーグルトで作り置きおかずも?店長佐藤の「作ってみた」レポート
ライター 小野民
ヨーグルトをつかった「簡単レシピ」に、店長佐藤がチャレンジ!
私たちの食卓におなじみのヨーグルトの知られざる魅力について、全2話でお届けしているBRAND NOTE「明治ブルガリアヨーグルト」編。
前編では、担当者の方にブルガリアヨーグルトのこだわりや、本場ブルガリアでの食べ方についてうかがいました。
後編では、担当の方に教わった3つのおすすめレシピに、店長佐藤がチャレンジ。こんなに手軽に?意外なおいしさ!などと、楽しい初体験の様子をレポートします。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
食べ応えはあるのにヘルシー
「ヨーグルトースト」
店長佐藤:
「子供の頃からヨーグルトは好きで、今もよく食べています。おなかにいいから、という理由で夜食に食べることも多いです。でも、料理に使うのは今日が初めて」
おそらく、多くの人がそうであるように、ヨーグルトはそのまま食べるのがスタンダードだったそう。
まずは入門編として、忙しい朝にもぴったりな、卵とハムの乗ったトーストをつくってみました。
ヨーグルトの料理使いのポイントのひとつが、高カロリーな食材の代わりにするというもの。ヘルシーにはなりそうですが、そのお味はいかに?
▲卵が流れ出ないように、ヨーグルトの土手をしっかり作るのがポイント
材料
・明治ブルガリアヨーグルト LB81プレーン…大さじ5
・お好みのパン…1枚
・卵…1個
・ハム…1枚
・塩、こしょう…適量
・ブラックペッパー…適量
作りかた
[1] パンの周囲に、プレーンヨーグルトを盛り上げるようにのせてふちを作る。
[2] 1のふちの中に卵を割り入れ、適当に切ったハムをのせ、塩・こしょうをふり、トースターで5分ほど焼き、ブラックペッパーをふる。
※トースターで焼くときには途中でアルミホイルを被せると、焦げ付かずに上手に火が通せます。
店長佐藤:
「なるほど〜。ヨーグルトを焼くとほろほろっとして、程よい酸味。ちょっとカッテージチーズみたい。おぉ!ヨーグルトがパンに染みた部分は、フレンチトーストみたいでびっくり。1枚で2度おいしいトーストですね」
大きな口でがぶりと頬張り、満面の笑みの店長。
店長佐藤:
「簡単だし、朝が苦手な私でもお弁当のついでにちゃちゃっと作れそう!」
寝る前に仕込めば、翌朝がラクに!
「切り干し大根とホタテのサラダ」
次にご紹介するのが、ヨーグルトで乾物を戻し、それをアレンジするレシピ。
乾物は、水で戻すと栄養素が溶け出してしまいますが、ヨーグルトで戻す場合はそのまま料理に使えるので、栄養をまるごと食べられるという利点もあります。
材料
・切り干し大根…30g
・貝割れ菜…少々
<A>
・明治ブルガリアヨーグルト LB81プレーン…150g
・ほたて缶…1/2缶(総容量70gの缶詰)
・マヨネーズ…大さじ1と1/2
作りかた
[1] 切り干し大根はAに浸け、冷蔵庫に7~8時間置いてもどす。
[2] 貝割れを食べやすい大きさに切って散らす。
夜、寝る前に仕込んでおけば朝食に、朝食時に仕込んでおけば夜食時に食べられるこのレシピ。本当に戻るの?とちょっと心配になりましたが、時間が経てばしっかりとなじみ、そのままだと気になる乾物の香りもまろやかになっていました。
レシピでは、ほたて1/2缶となっているところを、店長は1缶まるごと投入。うまみもしっかり効いた、和食と洋食の中間のようなサラダができあがりました。
店長佐藤:
「これは……!お箸が止まらないですね。アスパラの肉巻きとかこってり系のおかずに合いそう」
とパクパク。もしかして……とつぶやきながらキッチンから持ってきたのは、黒こしょうとごま油。
店長佐藤:
「これ、絶対合うと思うの」
そう言って、取り分けたお皿の片方にはごま油をたらり。もう片方には、黒こしょうをがりがり。
せっかくなのでスタッフ一同で食べてみると、確かにやみつきの味に。工夫次第で可能性が広がりそうなレシピです。
切り干し大根だけでなく、乾燥豆、煮干し、ドライトマトなど、どんな乾物を戻すのにもヨーグルトは使えます。
より手軽に楽しむなら、ヨーグルトにドライマンゴーなどのドライフルーツを漬けておくのもオススメ。ふっくらと戻ったマンゴーは、まるでフレッシュのような美味しさです。
子供のおやつや、晩酌のおつまみに
「ヨーグルトボール」
▲こちらは、ハム、フライドオニオン、ピスタチオ、ベーコンなどを混ぜ込んだおつまみバージョン
最後は、水切りしたヨーグルトを使ったレシピをご紹介します。
混ぜる具材によって、さまざまなバリエーションが味わえ、家庭の味をつくれるのも魅力。ころんと丸い見た目がかわいく、ヨーグルトを使っているとは一見分からないかも!?
材料(12個分)
・明治ブルガリアヨーグルト LB81プレーン…1パック
・ローストアーモンド…60g
<A>
・ドライマンゴーもしくはパイナップル…45g
・砂糖…小さじ2と1/4
作りかた
[1] プレーンヨーグルトの水分を切って、1/3量にする。しっかり水切りするために、ヨーグルトの上に400ml〜500mlの水を入れたボウルを置くなど、重しをして半日ほど冷蔵庫で水切りする。
[2] ドライマンゴーとローストアーモンドは刻む。
[3] 1の水切りヨーグルトにAを混ぜる。
[4] 12等分してそれぞれ丸めて、ローストアーモンドをまぶす。
水切りして濃縮したヨーグルトの風味と、中に入れたナッツの香ばしさ、ジューシーになったマンゴーの風味が口いっぱいに広がります。
店長佐藤:
「甘みがある方は子供のおやつに良さそうだし、スパイシーなほうは、ワインかビールを合わせて食べたいですね。ジャンクフードを食べたいって気分のときでも、これなら気兼ねなく食べられちゃう」
ヨーグルトが毎日の料理の味方になってくれる
ヨーグルト料理初心者だった佐藤が作ってみたのは、数あるヨーグルトレシピの中でも、お手軽なものばかり。
これまではそのまま食べたり、せいぜいジャムを混ぜるだけだったので、料理に?なんて最初こそ身構えましたが、作ってみると慣れ親しんだヨーグルトの風味は、驚くほどしっくりと料理になじむものでした。
「ヨーグルトは、味噌や醤油のようになりたい」は決して、突拍子もない目標ではなかったんだと、料理をしてみて分かりました。
世代を超えて、私たちの生活に欠かせなくなったヨーグルトは、もはや「和食」「洋食」という枠を超えた食卓の相棒になっているのかもしれません。
私たちのおなかを健やかに保ちながら、料理をおいしくしてくれるヨーグルトは、これから「家庭の味」の定番になっていく気がしています。
(おわり)
【写真】鈴木静華
もくじ
ライター 小野民(おの たみ)
編集者、ライター。大学卒業後、出版社にて農山村を行脚する営業ののち、編集業務に携わる。2012年よりフリーランスになり、主に離島・地方・食・農業などの分野で、雑誌や書籍の編集・執筆を行う。現在、夫、子、猫3匹と山梨県在住。
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