【スタッフコラム】お客さま係、新スタッフの市原です!

お客様係 市原

はじめまして。新しくお客さま係に加わりました、市原です。

入社前、このコラムの一読者だった身としては、今これを書いているのがなんだか不思議な気分。

ようやくクラシコムのメンバーとしてお披露目なんだと、身が引き締まる想いです。

今日は初めてのコラムなので、自己紹介もかねて、現在のわたしの暮らしについてお話しできればと思っています。

 

三姉妹で一軒家に住んでいます。

▲日当たりの良い場所で、一時ひなたぼっこ中のグリーン。我が家3人のようにのびのび育ってます。

三姉妹の真ん中です。

生まれも育ちも地方なのですが、姉と妹は進学から、わたしは就職を機に上京。

それぞれが一人暮らしを経て、ここ1年ほど一緒に住んでいます。

今の物件はもともと姉と妹が、2人ならば広い家を借りられて、家賃も折半できるからと、一緒に住みはじめた家でした。

一方、一人暮らしをしていたわたしは、ちょうど住んでいた賃貸の更新時期を迎え、転職を考えはじめていたこともあり、

「そろそろ引っ越ししたいな、でもどこに住みたいか今は決められない、どうしよう」

と悩んでおりました。

そんな中、

「とりあえず、姉と妹の家に引っ越しできないかな? 互いに家賃も節約できるし、悪い話ではないはず」

と思い立ち、交渉したところ……あっさりとOK!

「とりあえず」と思い、住みはじめたのが始まりです。

 

大人三姉妹が一緒に住むと、どうなる?

(1)どこで何をしているか、特に干渉しません。

出かけるときも、誰かにどこに行く・何をするを言う義務はなく、なんなら「いってきます」を言わないこともあるくらい。

それぞれが好きなときに、ふら〜っと気ままに出かけていきます。

それゆえ、「そういえば、もう3日は姉の姿を見ていないな、まぁまた旅行にでも行っているのかな〜」なんてこともしばしばです。

さすがに4日目くらいになると、姉妹のLINEグループで「お姉ちゃん、今どこにいるの?」なんて居場所確認が入ります。(例外として、海外にいく時は報告がありますのでご安心を)

 

(2)経済的にも完全独立型!

3人とも仕事を持ち、経済的にも自立しているので、家賃や食費・光熱費は、完全折半です。

ちなみに「一緒にごはんは食べるの?」と聞かれることもあるのですが、ここも個人プレー。

夕飯なども、各々が食材を準備して、食べたいものを作ります。

帰宅時間が重なると、同じキッチンに立ち、同じダイニングテーブルで、 別メニューを食べている姿も珍しくない我が家です。

▲誰かが作ったカレーのお鍋。食べたい時は作り手にお礼を支払うシステムです。

(3)同居というより、シェアハウス。

ここまで書いていると、とても淡白な姉妹仲のように見えますが、一緒に住んでいるくらいですから、決して仲が悪いわけではありません。

でかけ先で美味しいと評判のドーナツ屋さんに行けば、お土産に買って帰ることもあったり、友人たちを交えてたこ焼きパーティーをすることも、たまにはあるんです。

この暮らしを言うなれば、家族だけど「シェアハウス」!

一人暮らしの延長線上で、住む家だけをシェアしているような感じでしょうか。

実家住まいとも違った、姉妹だけの程よい距離感と自由さがあります。

大人になったわたしたちには、この習慣やルールの暮らしがちょうどいいようです。

 

シェアハウス巣立ちの日も近い?

「とりあえず次の住む場所を決めるまでは」と、住み始めて約1年。

実はずっと借り暮らし気分が抜けませんでした。

いずれ引っ越す身だからと、部屋には荷解きをしていないダンボールがあったり、部屋に合わせた家具を揃えることを躊躇し、食器やキッチン用品を新しく買い足すのを控えたり。

もともと雑貨や住まいにまつわるあれこれが好きだったにもかかわらず、「いずれ」の言葉と隣り合わせに、自分の暮らしづくりを制限していることに、もどかしさも感じていました。

そして今、クラシコムへの転職というスタートとともに、新しい暮らしをはじめたい気持ちに駆られています!

いよいよ、このシェアハウスから巣立つ日も近づいてきたかもしれない。そんな気がしているのです。

このことを姉妹に報告したら、「いいんじゃない〜もっと早く引っ越すかと思ってた〜 」と軽く返事をもらいました(笑)

というわけで、今は自分にとっての「新しいフィットする暮らし」がはじまる予感に、わくわくしています。

 

クラシコムで「フィットする暮らし」に寄りそう

▲当店での初めてのお買い物は5年ほど前。今はクローズしている実店舗でした。

クラシコムに来る前は、幼稚園教員、海外留学、スキンケア商品を扱う通販の会社での仕事を経験してきました。

クラシコムへの転職のキッカケは「フィットする暮らし、つくろう。」のフレーズに込める考え方や希望に、心から共感していたから。

共感しているからこそ、はたらく場所でも自分の心とズレることなく、責任を持ってその想いに参加できる、その想いを発信できると思い、入社を決めました。

仕事も暮らしの大切な一部。日々の大半の時間を占めるもの。

だからこそ、自分にとっての「フィットする暮らし」を探す過程で、自然と、自分の気持ちや考えにフィットするはたらく場所へ進んでいくことを選んだのだと思います。

現在は、お客さま係として主に、ご注文の確認や出荷の手配、お問い合わせのお返事などを担当する毎日。

通販やWEBということもあり、メールやお電話など、顔が見えないなかですが、お客さまの姿や表情を想像しながら、コミュニケーションを取っていきたいなと思っています。

そして、お客さまが当店を訪れてよかったと思っていただけたら、お客さまそれぞれが「フィットする暮らし」に近づくお手伝いがきたら、嬉しいです。

これから、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 


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