【缶詰があれば】第1話:簡単で食べ応えしっかり!「コンビーフのすき焼き風」
編集スタッフ 松田
缶詰があればできる!簡単お助けレシピ
日々の食事のための買い物って、なかなか大変なもの。特に暖かくなってくるこれからの時期は、食材を持ち歩くのにも気を遣いますよね。
加えて調理の手間も、毎日のことだとできるだけ少なくおさえたくなってしまうことも……。
そんな時、ふと目にとまったのが缶詰。
缶詰なら、買い置きができるから便利。魚はさばかずとも、下ごしらえ済で火まで通してあり、調理するのがとってもカンタン。美味しいだけでなく、栄養もたくさん詰まっているとよく聞きます。
今まで活用しきれていなかったけれど、もしかして家庭料理の救世主になってくれる存在なのかもしれません。
料理家の枝元なほみさんに教わる、おいしい缶詰アレンジ
そこで今回は、幅広い年代の人々に愛される料理を数多くご紹介されている料理研究家・枝元なほみさんに、缶詰をアレンジしたお助けレシピを教えていただきました。
使うのは、スーパーでもよく見かける鮭缶・ツナ缶・コンビーフ缶・さんまの蒲焼き缶といった「定番の缶詰」と、ふだんから家の冷蔵庫にあるような食材たち。
第1話では、コンビーフ缶と豆腐が主役の、「コンビーフのすき焼き風」をご紹介します。
材料(2人分)
コンビーフ缶 … 1缶(100g)
木綿豆腐 … 1/2丁(150g)
玉ねぎ … 1/2個
A
きび砂糖 … 大さじ2(上白糖でも可)
みりん … 大さじ1.5
しょうゆ … 大さじ1.5
水 … 大さじ3
作り方
1. Aを鍋に入れ、玉ねぎを煮る
小鍋にきび砂糖、みりん、しょうゆ、水、1㎝幅に切った玉ねぎを入れて中火で3分ほど煮る。
2. 豆腐とコンビーフを煮る
食べやすい大きさに切った豆腐を入れて3分煮た後、ごろっと大きめにカットしたコンビーフを入れてさらに2〜3分煮る。
3. 汁をすくってかけ、味をしみ込ませる
途中、スプーンで煮汁をまわしかけると、より味がしみ込む。
4. 煮詰めたら完成!
コンビーフや豆腐に味が沁み込んだら完成!お好みで粉さんしょう(分量外)をかけても。
枝元さん:
「洋風のイメージが強いコンビーフですが、今回は和風に甘辛く味つけしてみました。コンビーフは大きめにゴロッとカットしてい入れた方が、ボリュームが出て食べ応えがありますよ」
ごはんをおかわりしたくなる味!
きっと誰もが好きな “すきやき味” 。味が染み込んだコンビーフと豆腐のコンビネーションが食欲をそそります。
白ごはんの上に、たっぷりのせて食べたくなりました!
つづく2話では、鮭缶を使った「鮭とトマトのさっと煮込み」をご紹介します。
もくじ
料理家 枝元なほみ
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