【スタッフの愛用品】ダラダラしがちな休日のはじまりは、「たった1つの習慣」で正す
編集スタッフ 田中
予定のない休日も、少しは充実して過ごしたなって思いたい
予定のない休みは、ゆったりとスタートしてダラダラになりがち。
近頃、登山が趣味に加わって休日に朝から出かけることもありますが、それは月に一度くらい。さらに、もともとの出不精は直ったわけではないから、今週末もゆったりと過ごしていました。
掃除、常備菜づくり、映画を見たり、読書したり。これだけでもう十分充実したと思えてしまうんですが(笑)、ここに取りかかるのにも「だるいな」「体重たいな」なんて思ってしまうとき、動けるようにひとつ習慣を課しています。
朝の「水やり習慣」で、スイッチ切り替え
ダラダラしすぎないために、ひとつ課しているのが「休日のグリーンお世話習慣」。これを朝やっておくと、そのあと少しは家の中でもシャキッと動けるのです。
部屋の中にいるグリーンはそんなに多くないのですが、エバーフレッシュ、アルテシマ、多肉植物たちをベランダに出してジョーロで栄養剤などを加えつつ水やりします。
その仲間に、前から欲しかった霧吹き器が増えました。
葉っぱの「表裏」に、たっぷり葉水を
霧吹きを使うのは初めてだったので、ちょっとだけ調べたところ、葉水は葉っぱの表と裏にたっぷりあげるのがいいそう。
わが家のアルテシマとエバーフレッシュには、たっぷり葉水を。レバーも押しやすくて、一度のプッシュで細かな霧が広がります。
▲ベランダであげてから屋内へ入れたとき。生き生きとして、なんだか気持ち良さそう。
逆に多肉植物のグリーンネックレスやリプサリスは、水をあげすぎるといけないため気をつけています。月に一、二回はたっぷりとジョーロで。元気がなかったら葉水をあげてもいいみたいです。(→多肉の水やりについてはこちら)
グリーンと花のある暮らしは、かわいい道具たちと
そういえばと、私がいつも使っている道具を集めてみました。左上から、生花ばさみ、霧吹き器、ジョーロ、デンマークで買った陶器の花器、IKEAの3つセットのフラワーベース。
生花ばさみ、霧吹き器、ジョーロは、当店でも取り扱っていますが、本当に機能美のあるアイテムたち。
IKEAのアイテムは買った花や枝ものの長さで、どれに生けるか決めています。3つセットで高さが違うから便利だし、とてもリーズナブルでした。デンマークの花器は高価だったけれど、形や色、質感が好みで即買いしてしまいました。一輪差しにもするし、モノ自体がかわいいので飾っています。
たかが水やりだけど、まだパジャマでぼーっとしつつ、この作業をしていると「天気がいいから今日は大物を洗濯しようかな」「お腹がぐーっと言い出したぞ、コーヒー入れてご飯食べよう!」などと、重たい腰があがっていく気がします。
グリーンのある暮らし、こうして振り返ったら、意外と私の生活に欠かせないものになっています。
本日紹介したアイテム
一緒に登場したアイテム
・オリジナル生花ばさみ
・フィンランド/PLASTEXのジョーロ
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