【クラシコムの社員食堂】定番ハンバーグを北欧風ブラウンソースでちょっぴりアレンジ
まきあやこ
こんにちは、社食担当のPerch.まきです。
今週の夜ごはんは、お家おかずの大定番! みんなが大好きなハンバーグをお届けしました。
定番おかずなので、日本のお家ではあまり馴染みのないソースを添えて一工夫をして、みなさんのお家に持ち帰って頂きました。
今週のお献立
◎ハンバーグ ブラウンソースとブルーベリーソース
◎れんこんのバルサミコ酢のきんぴら
この日はれんこんをバルサミコ酢入りのきんぴらにしました。いつものきんぴらの甘みを減らしてバルサミコ酢を加えて作る、わが家では定番のお惣菜です。
凝縮したぶどう(バルサミコ酢はぶどうから出来ています)の甘みや渋みが味に奥行きを作り、ごはんにもお酒にもぴったり。コクがあって、けれどさっぱりと食べられて、秋から冬にかけて作りたくなるおかずの一つです。
ブラウンソースとブルーベリーソースで楽しむハンバーグ
夜ごはんの定番おかずハンバーグ。私も大好きなおかずの一つです。
ケチャップとソースで作る定番もおいしいけれど、せっかく私たちが作るなら、いつもとちょっと違うのもいいよね、と今回添えたのは、北欧で定番のブラウンソース。
北欧ではミートボールに、リンゴンベリーのジャムと一緒に添えられて出てきます。
ブラウンソースは、ホワイトソースを作る時の手順で作るのですが、小麦粉を炒める時に、焦がして茶色にすることで作るんです。小麦粉の香ばしい匂いがバターの香りとあわさって、ちょっと特別なソースになります。
今回は、リンゴンベリージャムの代わりに、ブルーベリーのソースを添えました。
このソースは先日の持ち寄りパーティのレシピでご紹介した、ローストビーフのソースと同じもの。ブルーベリージャムとバルサミコを混ぜるだけなのにお肉料理にぴったりで、最近とても気に入っています。
残ったハンバーグは、翌日ハンバーグバーガーにしても
▲恒例のお惣菜の入ったタッパーのタワー。いつもながら、ずらりと壮観です。
そういえば、お家でハンバーグを作った日の翌日。私は、残ったハンバーグを食パンに挟んで「ハンバーグサンド」にして食べるのがすきなんです。
このとき、パンをトーストして作るのがポイント! パンにマヨネーズとマスタードを塗って、ピクルスがあるとなお良し、です。
夜ごはんのハンバーグ、少し多めに作ってぜひ試してみてください。
では、また次回。
まきあやこ
料理家 Food producer / stylist、ケータリングチームPerch.主宰。2013年よりFOOD unit GOCHISOとして活動を開始。テーマ性のあるオーダーメイドのケータリングやお弁当、イベントでのフードコーディネーションを手がける他、フードスタイリング・レシピ開発などを中心に活動中。
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