【クリームソーダのある1日】第1話:ベランダでカフェ気分を楽しむ♪ 青空のようなクリームソーダ
編集スタッフ 寿山
初夏とはいえ、晴れると汗ばむ陽気が続いていますね。暑くなってくると、冷たいものがいっそう美味しく感じるもの。
そこで、この特集では手軽に “喫茶店きぶん” を楽しむ3種のクリームソーダレシピをお届け。
教わるのは、全国で「旅する喫茶店」の屋号で期間限定のカフェを開いている、クリームソーダ職人の恒川寛弥(つねかわ ひろや)さん。
クリームソーダ専用のアカウントを開設し、思いのままに新しいレシピを研究されています。
1話目は、五月晴れをイメージした青いグラデーションのクリームソーダをご紹介します。ベランダなどで、空を背景に作るのがおすすめなのだとか。
青いグラデーションの
クリームソーダ
材料
A
・かき氷シロップ(ブルー) 20ml
・サイダー 5ml
B
・レモン果汁 5ml
・サイダー 90ml
・ロックアイス 適量
・バニラアイス 適量
・トッピング用のレモン 適量
※写真のグラスの容量は300mlです。
作り方
1、Aのシロップとサイダーを容器に入れてゆっくり混ぜ合わせます。
2、[1]をグラスに注ぎます
3、グラスに氷を入れます。
4、Bのレモン果汁とサイダーを別の容器に入れて混ぜ合わせ、グラスへゆっくりと注ぎます。
勢いよく注ぐと、[1]の青色のソーダ水と混ざってしまいグラデーションが崩れてしまうので、「ゆっくりと注ぐ」のがポイントです。
5、グラデーションを滑らかにするために、グラスを回して中身をなじませます。
6、バニラアイスをのせ、レモンを添えれば完成です。
旅とクリームソーダが好きすぎて……
恒川さん:
「もともと旅行が好きで、そこで芽生えた感情や見た景色を家で思い出しながら、グラスの中にクリームソーダとして表現していました。
続けるうちに旅の景色の中で飲んだらどんな気持ちになるのだろうという好奇心から、旅行先でクリームソーダを作り始めたんです。
例えば夕日が落ちる空を眺めながら作る空色のクリームソーダは、グラスの中でグラデーションになって混ざり合うソーダ水と空が共鳴し合い、なんとも言い難い感傷的な気持ちになりますよ」
つづく2話では、5月の誕生石エメラルドをイメージしたレシピを教わります。
【写真】恒川寛弥(1枚目以外)
もくじ
恒川寛弥
全国で「旅する喫茶店」の屋号で期間限定のカフェを開いている、クリームソーダ職人。クリームソーダ専用のアカウント(@tsunekawa_)を開設し、思いのままに新しいレシピを研究中。本業はファッションデザイナーとして、舞台衣装などを制作している。
感想を送る
本日の編集部recommends!
すてきな歳の重ね方
つまずきも明日の糧に。揺らぐ肌と向き合ったから見つけた、冨澤緑さんのスキンケア【SPONSORED】
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
秋のファッションアイテムが入荷中!
ときめく柄ブラウスや、人気のサロペットスカートなど、秋ものが続々入荷しています
【動画】あそびに行きたい家
狭いからこそ一緒に過ごせる時間も長く。60㎡に4人で気分よく暮らす