【スタッフの愛用品】夏こそ活躍してくれる、北欧「プルーヌスのトレイ」がある景色
バイヤー 石谷
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「ああ、またやってしまった」
少しのつもりが、気付けば長い間テーブルの上に、カラフェを直置き。結露してできた “輪じみ”を目の前にして、立ち尽くす……。
そんな光景はもう、我が家では夏の風物詩と化しているかもしれません。
今年も例外なくやってしまったので、少し落ち込んでいたのですが、その反面、「この季節だからこそ迎えてみよう!」と、心を決めることができました。
ずっと憧れだったスティグ・リンドベリの名作デザイン、PRUNUS(プルーヌス)の『ラウンドトレイ』です。
夏こそぴったりな、北欧生まれのトレイ
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▲ 最近はリモートワークのお供に、レモン水をスタンバイ。トレイのおかげで安心して置けています。
プレートやカップ&ソーサーなど、ヴィンテージ品でも根強い人気の『プルーヌスシリーズ』。
青いプラムの実が並んだ絵柄が可愛くて、ひと目で惹かれました。
この『トレイ』は、そんな人気シリーズの絵柄を、現代に落とし込んで作ったアイテム。
所謂ヴィンテージ品として親しまれているような『プルーヌスの器』が製造されていた時代にはまだなかった、新しいものなんです。
わたしの場合、この絵柄に憧れたきっかけこそは器でしたが、今の暮らしの中で必要なのは『トレイ』だったので、まずは最初にこちらから迎えてみました。
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結果、やっぱり今必要なアイテムから迎えてみて良かったなあと感じています。可愛くって、優秀……!
例えば、冒頭でお伝えした “テーブルのシミ問題”。
冷たいドリンクがごくごく飲みたくなる夏にこそ、このトレイの出番です。
この時期、長時間置いているとどうしても出てしまう結露はもちろん、上写真のようにちょっとこぼれてしまった時も大丈夫。
水が染み込みにくい加工施されているので、さっと拭くだけでOKで、お手入れがしやすかったですよ◎
はじめて迎えた、大判サイズは
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今までトレイは小さなものしか持っていなかったのですが、今回は直径31cmと大判サイズ。
2人分のアイスコーヒーに、18cmのデザートプレートを乗せても、まだ十分余裕がありました。
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しっかりと幅があるので、安定感も◎
細々としたものをたくさん乗せる時も、カラフェのように少し高さがあるものを乗せる時も、安定して運ぶことができましたよ。
ラウンド型になっているので、どこからでもひょいっと持ちやすいのも嬉しかったです。
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▲ 桃の季節が始まりますね。この日のおやつは、アールグレイマリネでした!
その活躍っぷりは、家で過ごす休日のおやつタイムに、平日のランチタイムに、とほぼ毎日。
ちなみに写真は18cmのプレートですが、22cmのプレートを乗せても、同じようにグラスを2脚置くことができました!
ずっと受け継いでいきたい、北欧の景色
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テーブルに置いた瞬間、さわやかな北欧の空気を運んでくれる『プルーヌスシリーズ』はやっぱり唯一無二の存在。
器よりも大きいので、ほど良く存在感がでて、食卓が一気に華やぎます。
昔から愛されてきたデザインが、自分の家の食卓に並ぶ景色は、やっぱり特別にワクワク。
ちなみに、現在この『トレイ』の製造元になっているのは、スティグ・リンドベリのご親族の方が設立した、スウェーデンの会社。彼のデザインを後世にきちんと残そうと、商品展開を続けられているそうなんです。
そんなストーリーを聞くと、わたしもこの可愛いデザインをずっと残していくお手伝いがしたい、とより一層親しみが湧いてきました。
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▲ いただきますの瞬間も、視界に入るだけで可愛くてワクワク。運んだあとは基本的に出しっぱなしです。
何気ない日常も、「好きな景色」に変えてくれる、特別なトレイ。
これからもずっと大切にしていきたい、そんな暮らしの相棒です。
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