【スタッフの愛用品】こぶりだけど、ワンプレートで使いたい。イイホシユミコさんのお皿
編集スタッフ 寿山
もともと器は大好きなのですが、ここ数年はあまり買い足すことがなくなっていました。
子どもを連れて、お店で器をじっくり見るのが難しいこともあって、自然と足が遠のいていたよう。
娘が小学生になり、器に興味も出てきたので、幼児期に使っていた子ども用のお皿は2軍にして、新しく毎日使えるお皿を買おうと手に取ったのが、イイホシユミコさんのdishesシリーズでした。
22cmのお皿って、ワンプレートで使える?
休日の朝は、なるべく洗い物を減らしたくて、ごはんはワンプレートと決めています。
22cmのお皿だからワンプレートは難しいかも?と思っていましたが、目玉焼きとウインナー、フルーツ、スコーンは余裕をもって盛り付けられました。
ちなみにパンケーキは、小さめに焼いて重ねれば問題なく盛り付けられそうです。
トーストは行けるかな?と、角食(写真左上)と山型食パン(写真右下)で試してみたところ、角食はそのまま載せられそうですが、山型は半分にカットしたほうがいいかも?という印象。でもリムがあるので、おおらかに受けとめてくれました。
いろいろ試して「パン+目玉焼き+サラダ orフルーツ」が適量かなという印象。わが家のワンプレートごはんでは問題なく使えそうです。
▲サラダもフルーツも両方食べたい日は、フルーツだけ小皿に盛ることに。夫はパンを2枚食べるのですが、このお皿だとパンがはみ出す感じになっちゃいました
油汚れがスルッと落ちる◎
カレー皿にもぴったりで、油ものもツルッと洗い流せるのも嬉しいポイントです。
夫もキッチンに立つことが増え、器のマイルール(匂いうつりが気になる器や、欠けやすい器など)を共有するのが難しくて1人でモヤつくこともあったのですが、このお皿は匂いうつりも気にならず、磁器で丈夫だから欠けることもそうそうない感じなので、家族で気兼ねなく使っています。
そんなストレスフリーなところも、お気に入りの理由。今の私をすごく助けてくれています。
▲ラバーゼの水切りカゴ(スリム)だと、少し斜めにして立てかける感じです
おかずもワンプレートに。洗いものが少し減りました
もちろん夕飯でも大活躍。主菜と副菜を一緒に盛り付けるだけで何となく寂しくならないので、おかずもワンプレートにして、ご飯と汁物を添えるのが定番になってきました。洗い物が少し減ったのも嬉しいです。
週末、スーパーでお刺身が安くなっていた日に買って帰り、ざざっとお皿に載せてみたら意外に合うなあと。しっかりとした和食も映えそうなので、煮物や餡掛けなどにも使ってみたいと思います。
器を買うと、やっぱり暮らしが楽しくなる
久しぶりに新しい器を迎えて、あれこれ盛り付けるのが、シンプルにとても楽しい時間でした。マンネリしていた献立も、器が変わると満足感があがるような気がして嬉しいもの。
絶妙なグレーとマットな質感もとても好き。秋冬の空気感がすごく似合うんです。これから冬や春、夏を迎えながら、季節ごとにどんな風に使おうか、今から楽しみにしています。
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