【クリスマス、贈りたいもの】第1話:殿堂入りのギフト3選。どんな人に贈る?もらったら嬉しい?スタッフの本音おしゃべり
編集スタッフ 小林
もうすぐクリスマス。いくつになってもやっぱり、プレゼントをもらうと嬉しい。そして「何を贈ろうかな〜?」と想いを巡らせる時間も、案外楽しいものです。
なかなか会えていなかった大切な家族や友人、お世話になった人たちへ。「元気ですか?」の挨拶がわりに、ささやかな贈り物をしてみたら。クリスマスという日が、誰かとつながる、素敵なきっかけになるかもしれません。
そうした想いから今年も当店では、さまざまな「オリジナルギフト」をご用意しました。
とはいえ、いざ選ぶとなるとどれにすべきか悩ましいのが、贈り物の常。そこで今回プレゼント選びの参考になるよう、当店スタッフによる「クリスマスギフト座談会」を開催しました。メンバーは左から順に、こちらの3名です。
【商品プランナー 中居(35歳)】
当店オリジナル商品の開発担当。普段は雑貨を開発している。前職がコスメ関係で、美容アイテムも好き。社内では料理好きのお酒好きで有名。最近はKPOPの沼にドボン中。
【編集スタッフ 青木(42歳)】
愛称はよしべさん。普段は商品ページの編集を担当。かわいいものを愛でるのはライフワーク。社内でも有数の健康グッズ好きで、フットワーク軽く色々なものを試している。最近の日課はファームローラーで身体をほぐすこと。
【商品バイヤー 山根(35歳)】
仕入れ商品のバイヤー&売上データの分析担当。この中では唯一のメンズ。とにかく実用的なアイテムを見つけるのが得意。凝り性なので、ハマった料理はしばらく研究し続けるタイプ。
・・・
全3話でお送りするこの企画、まず第1話では当店では殿堂入り!とも呼べる3つのギフトについて、本音トーク。
あの人にいいかも、自分が欲しいかも、なんて楽しい想像を膨らませながら、ぜひゆるりと眺めていただけたら嬉しいです。
山根:このセットは本当に人気ですよね。僕も実際、このセットで妹にプレゼントしたことがあります!
青木:おお。数ある中からこれを選んだ理由はなんででしょう? せっかくだから、詳しく聞きたいで〜す。
山根:妹はどちらかというと実用的なアイテムが好きなんですが、せっかくプレゼントで贈るなら便利なだけではない、ちょっとおしゃれなものをあげたいなと思って。これは実用的で、且つインテリアとしても素敵でいいな〜と。かなり喜んで使ってくれています。
青木:なるほど〜。私は持っていないのですが、もしも家にあったらきっと夜の間接照明としても使うだろうな。明るすぎる光の中で過ごすと目がパシパシするのですが、これは温かみのある光でちょうどよさそう。
中居:わたしは実際に愛用していますが、本当にいいですよ〜。うちは息子が夜寝るときに真っ暗だと怖がるので、毎日寝室で間接照明がわりにつけてます。息子が寝て、そろそろ私も寝ようかなという頃にちょうど、アロマの香りがふわ〜っといい感じに広がっていて。最高な気分で布団に入れます。
青木:確かにこれは火を使わないから、お子さんがいる家庭でも安心して使えていいですよね。疲れを癒してね〜、という気持ちで出産を終えた友達とかにあげるのもよさそう。
中居:ちなみにセットの「アポテーケのキャンドル」の香り、とてもおしゃれです。オーガニックのソイワックスなのも高ポイント。まさにご自愛タイムにぴったりなので「今年もよく頑張ったね」というねぎらいの気持ちでもらったら、とっても嬉しいアイテムだと思います。
3人の意見をまとめると・・・?
山根:この手袋、まさに冬といえば、なアイテムですよね。季節感を感じられるし、タイミング的にも気の利いたギフトだと思います。
中居:とはいえ、これは身につけるタイプのおしゃれアイテムだから、私だったら好みを知っている人に贈りたいかも。心の距離感が近い人に。
青木:わかる〜。やっぱり家族かな。母親とか、姉妹、義理の実家の誰かとか。お友達でも仲のいい人が良さそう。ちなみにこの手袋、中居さんが開発して、私が編集担当しましたよね。
中居:そうそう、頑張りましたよね! これはふとした瞬間に、自分の手元がふわふわしていたらキュンとするかもと思って。冬の気分を上げてくれるものにしようと、ケーブル編み模様にしたんです。シンプルな作りですが、その分モノの可愛さがよく引き立っていると思います。
中居:実は私、20代はなぜか手袋をつけない派で、寒くてもそのまま我慢していたんです。でもある日つけてみたら「今までなんで手袋しなかったんだ!ばかばか〜!」と思いました(笑)冬の快適さが全然違う。もう今では欠かせません。
青木:ええ〜、それはすごい!寒い中よく我慢しましたね〜。
山根:年々寒さに弱くなっているので、もう手袋なしの生活が考えられないです。特に子供の送り迎えとかで自転車に乗るのであれば、絶対にないと無理ですよね。寒すぎて耐えられない……。僕としては、手袋は冬の必需品でもあるし、日々使うからこそ消耗品的な側面もある気がします。
青木:擦り切れたり、片方無くしちゃったりね。個人的にも、手袋はいくつあっても良いアイテムだな〜って思います。自分の母をみていると、その日のコートに合わせて手袋を選んでいたような記憶があって、そういうのもいいなぁと。今日は赤いコートだから、ベージュの手袋にしようかなとか。
中居・山根:それ、とっても素敵〜!
青木:いくつかある手袋の中から、その日の洋服に合わせて選べたら、素敵ですよね。新しいコートとか、いつも着ているお気に入りのコートに「きっと似合うと思うんだけど、どう?」という感じでプレゼントされたら嬉しいだろうな〜。
3人の意見をまとめると・・・?
山根:年齢や性格にもよりますが、おもちゃって選ぶのが意外と難しいですよね。
中居:わかります。うちはやんちゃ系男子なので、時折激しいものをリクエストされますが、これでいいのかな?と思うことも。けどやっぱり喜んでくれるので、割とリクエスト通りにしています(笑)
青木:確かに〜。意外と自分の子にこそ、何あげたらいいんだろ、となるというか。昔の自分を思い出すと、素敵なもの、とかまでは気が回らなかったような気がします。だからこそ、人からもらったら嬉しいかも。これは甥っ子や姪っ子、お孫さんなどにあげるのにぴったりですよね。一緒に暮らしていないから、好みとか趣味をすごく理解しているわけではない。けれどちゃんと良いものをあげたいな、喜んで欲しいな、という贈る側の気持ちにも寄り添っていて。
中居:うんうん。本当に良いおもちゃだなと思います。見た目もおしゃれで、素材も安心。だからその子の親としても、もらって嬉しい。缶に入っているの、可愛いですよね〜!
青木:周りにはいないのですが個人的な妄想では、子どもが産まれたての友人に「これからこんな遊びもできるようになる日が来るよ〜」なんてロマンをつめて渡したいですね。
中居:ちなみにうちの子はもうひらがなが読める年齢なので、ひらがなを覚えるという意図では使わなそうですが、クッキー屋さん遊びとかで盛り上がってくれそう。
山根:確かに、うちの娘もクッキー屋さんごっこしそう! ……なんだかじっと見ていたら、段々、ひらがなのカルタとかもできそうな気がしてきました。全部並べて。「ありがとうの、あ。ど〜れだ!」みたいな。
青木:そういえば私、自分が小さいころ、お気に入りのものに全部名前をつけていたんです。おふとんちゃん、とか、ポーチちゃん、とか。そしてそのポーチちゃんの中に、お気に入りのビスケット型のおもちゃを入れて出かけていました。なんだかこのビスケットも、そういった愛で方ができそうな気がします。
中居:そのエピソードかわいすぎます〜。そしてこのおもちゃ、アイデア次第で幅広い遊びができそう!
3人の意見をまとめると・・・?
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つづく第2話は、贈る人ももらう人も、どちらにも嬉しい「3,000円以下のプチギフト」をテーマにおしゃべりしますよ。どうぞお楽しみに。
photo: Waki Hamatsu
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