【あそびに行きたい家】山梨へ移住し、花と植物と暮らす。一人暮らしの部屋づくり(フローリスト・熊木健二さん宅)
編集スタッフ 青木
引っ越したばかり
植物男子の部屋
ルームツアー動画番組「あそびに行きたい家」。今回お邪魔したのは、フローリストの熊木健二さん宅。
東京で一人暮らしをしていましたが、この春に山梨県の甲府市に移住しました。
自然に囲まれた土地で新たな生活をスタートさせた熊木さん。「園芸店みたいな部屋」というテーマで、あたたかで心地の良い部屋作りをしている新居を案内していただきました。ぜひYouTubeでお楽しみください。
ワンルームから1LDKへ。広さが嬉しい部屋作り
東京に住んでいたころは7畳一間の部屋に住んでいたので、甲府の1LDKの部屋に引越す際にはワクワクがあったといいます。以前は限られていたスペースも、今は広々と使えるので、過ごし方も変わりました。
熊木さん:
「リビングが広くなって、テーブル兼作業台を置けるようになったのがありがたかったです。自宅で花屋としての作業も行っているのですが、ストレスなく仕事ができるようになりました」
キッチンも以前より広くなり、これからどんなキッチンにしていこうかと胸を躍らせています。
熊木さん:
「おつまみを作りながらお酒を飲めるようなキッチンカウンターを作りたいなと思っています。また、シンクや調理台の側にはDIYで棚を作ってコップや植物を置いてみたいですね」
▲レトロキッチンは、当店のオリジナルドラマ「ひとりごとエプロン」の雰囲気をイメージしているのだとか
寒い季節を乗り越える。観葉植物の冬籠り
仕事でもプライベートでも、常に植物に関わっている熊木さんは、自宅でたくさんの花や観葉植物と共に暮らしています。
熊木さん:
「僕、初めて見る植物に出会うと買って帰る癖があって。ベランダも広くなったので、いろんな植物を実験的に育ています」
もうすぐ、甲府での初めての冬を迎えることに。寒さに弱い植物たちをどのように守っていくのか伺いました。
熊木さん:
「室内の植物は、直接エアコンの風を当てないようにうっすらと暖房をかけて部屋を暖めておきます。窓辺に観葉植物を置いている場合は、冷えてしまうのでなるべく部屋の真ん中の方に移動させて冬は過ごしますね」
引越して、ルーティンにも変化が
東京の住宅街から自然に囲まれた甲府に引越しをすることで、ライフスタイルやルーティンにも変化が現れたといいます。
熊木さん:
「朝5時には寝室に朝日が入るようになったので、何もない日でも早起きするようになりました。その分夜は周りが暗いので寝るのも早くなりましたね。そのルーティンが心地良いんです」
引越し1年目、まだまだ部屋作りの途中の熊木さん宅。山小屋のようにあたたかく、訪れた人がリラックスできる空間にしていきたいといいます。
本編はYouTubeでお楽しみください。
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熊木健二さん
園芸店のような部屋で暮らしている、根っからの植物男子。花植物のwebメディア、
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