【スタッフの愛用品】お財布に家のカギ、そこに「色付きリップ」が毎日持ち歩く必需品に
バイヤー 竹内
実は口紅が少し苦手です。
表情がピシッと整う
アイテムとしてワクワクする存在
というそのものに魅力を感じる一方で、塗った状態の口元にほんの少しソワソワしてしまうのです。
「何かに覆われている感覚」に苦手意識があるのかもしれません。(ネイルをした時にたまに感じる、爪の閉塞感と似ている感覚です。)
保湿用でサラッと塗るリップバームくらいの気軽さは自分としては大丈夫と思えるボーダーライン。
また、普段の自分のメイクはあっさりしている方だと思っています。
・日焼け止め兼用の下地
・くすんだところにコンシーラー
・仕上げに、色がほとんどつかないパウダーをのせる
これが、今の自分にしっくりきている定番のベースメイク。
このくらいのあっさり顔に合わせるために口元も色の付き方が好みに調整しやすいものが好きです。
そう、つまり保湿リップバームと同じ感覚で使える、このカラーリップバームは私にとってしっくりくるアイテムでした。
出かける時の必需品のひとつに
このリップをつけることで、「いつもの私の顔」が仕上がる感覚があります。
出かける時に「鍵、スマホ、お財布、ハンカチ」と同列くらいの必需品。忘れてしまっても、1~2分で戻れる場所で気づけたなら家に取りに帰りたいくらい欠かせないものになっています。
▲特にポピーレッドは見た目の「赤リップ」のような印象がある一方、色付きはこんなに優しい雰囲気なんですよ。
外観の見た目の色ははっきりくっきりしているけれど、塗り色はこんなに薄づき。唇に3回くらい往復して色がついたな、と感じるくらいの色付き加減です。
保湿用の無色のリップバームを塗るのと同じ感覚で、鏡を見ずにサクッとラフに塗ることができます。
食べたり飲んだりした後は頻繁に付け直すけれど、こんなふうに気軽に塗り直しができるから全く苦になりません。
素の唇にいきなり付けてもスルスルとなめらかな塗り心地で、無意識に塗ってるのにちゃんと表情が整う感じが実に頼もしい。
私が使い始めたのはまだ残暑も残る9月頃。乾燥シーズンのど真ん中にきている12月の今もこの色付きリップ一本で完結できています。
2色どっちも大好き!
一般的に色付きリップって気軽に使える反面どこか「おもちゃっぽさ」を感じる人もいるかもしれないのですが、このカラーリップバームは塗り心地の良さもさることながら、私はなんといっても色味やこの質感が醸し出す表情が好きです。
ピンクベージュはいつでも安定の色。健康そうで、いつもこうありたいと思う自分が表せる色。
実際夏終わりから冬始まりの今まで頻度高く使用しています。自分の性格やメイクの傾向からしてピンクベージュは必須だと思い、実はストック用にもう一本買っているくらい。
▲上がピンクベージュ。下がポピーレッド。どっちも好みの仕上がりです。▲上がピンクベージュ。下がポピーレッド。
赤いマフラーなど華やかな色柄が顔まわりに来る時は「ピンクベージュ」で優しく仕上げ、反対にモノトーンの装いなどシンプルになる時に「ポピーレッド」でほんのり締めるイメージで使うのが好みです。
最近冬に向かうにつれ、さらに魅力を感じているのがポピーレッド。
ふわふわのニット、もこもこのマフラーなど秋冬の温もりある装いに、程よい血色感がマッチするように感じるんです。
口元のほんのりレッドのおかげでダークな色のアウターでしっかり防備した装いの時もやわらかくもキリッと決まります。
私自身とても気軽に使える実感を得たので、年末年始に久しぶりに会う友人や母へのプチギフトにしようかなと思っています。このカラーリップバームは当店だけのオリジナルアイテムなので、他でなかなか手に入らないものをプレゼントにするのってちょっとワクワクしますよね。
(あ!そうだ、自分のストック用にポピーレッドを買い足すのも忘れないようにしなくっちゃ!)
▲パッケージの底面にはパッと見た時にどっちの色かがわかるシールがついています。これが些細なことですが手に取るときにとっても便利◎
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