【あると嬉しいおやつまみ】04:甘酸っぱくてとろける、食パンで作る「レモンチーズサンド」
ライター 瀬谷薫子
ちょっと小腹が空いたときにつまみたい、小さなおやつ。家にあるものでがんばらず手軽に作れたら、お腹もこころも満たされます。
たとえば子どもが習いごとへ行く前や、夕飯ができるまでの小腹満たしに。はたまた、帰宅が遅い家族の夜食や、夜の自分時間のおともにも。
甘くてほんのりしょっぱいホームメイドならではの味で、おやつにもおつまみにもなるような4品を料理家の瀬戸口しおりさんに教わりました。
味つけや具材もあるもので好みにアレンジできるのが、家おやつの醍醐味。ぜひおおらかに作ってみてください。
甘酸っぱくてクリーミー
とろける「レモンチーズサンド」
材料(2人分)
食パン…2枚(8枚または10枚切り)
クリームチーズ…100g(室温で柔らかくしておく)
砂糖…大さじ1
レモン汁…大さじ1と1/2
レモンの皮…適量
作り方
1.クリームチーズをボウルに入れ、砂糖、レモン汁を加えてよく混ぜる。レモンの皮適量を加えて全体になじませる。
2.食パン2枚の片面に1を適量塗り、塗った面が内側にくるよう重ねる。食べやすい大きさに切ればできあがり。
瀬戸口さん:
「ちょっと甘いものが食べたいときにぴったりの、手軽でおいしいサンド。食パンはトーストにしてもおいしいです。
レモンクリームチーズはクラッカーに塗ってもおいしいですし、バニラアイスと混ぜたり、鮭のソテーに合わせたりといろいろとアレンジがききます。
国産レモンが旬のうちに、ぜひ試してみてくださいね」
【写真】上原朋也
もくじ
瀬戸口 しおり
夫と息子の3人暮らし。東京・吉祥寺にあった『諸国空想料理店KuuKuu』のシェフ、料理家・高山なおみ氏のアシスタントを経て独立。著書に『わたしの作りおきおかず』(アスペクト)、『自分ごはん時々おやつ』(主婦の友社)など。Instagram:@kururichan
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