【あそびに行きたい家】雑然としているから、心地よく居られる?自分らしさを詰め込んだワンルーム
ほっとする場所でもあり
刺激的な場所でもある部屋

ルームツアー動画番組「あそびに行きたい家」。今回お邪魔したのはミュージシャン・翻訳家の惠愛由(めぐみ あゆ)さん宅。
2年前から大阪から上京し、ワンルームの部屋に一人で暮らしています。
「一人暮らしにしては、特に小物が多いけれど……」と話す惠さん。創作活動を行う惠さんにとって、家はくつろぎとインスピレーションが共存する場所。ぜひYouTubeでお楽しみください。
バラバラだけど調和する小物たち
部屋のあちこちに置かれた小物たちは、街や旅先、友人からの贈り物など、さまざまな出合いから惠さんの元へやってきました。
惠さん:
「『可愛い!』と感じたものに出合うと、つい手に取ってしまいます。自分から探しに行ったというよりは、向こうからやって来てくれたという感覚ですね」
▲E.T.や月の形のものなど、つい何個も集めてしまうものも
ぬいぐるみからお菓子のパッケージまで、そのジャンルはさまざま。けれども不思議とどのアイテムも、部屋の中で自然に馴染んでいます。
惠さん:
「置き方や置き場所にルールはないんです。でも、なんとなく『ここだ!』と思った場所に置いています。もしかしたらそれぞれに帰る場所が決まっているのかもしれませんね」
自分の歴史を刻む棚
子どもの頃から本をたくさん読み、今では翻訳や執筆の仕事で本に携わる惠さんにとって、本棚は特別な存在です。
惠さん:
「本からインスピレーションを受けることも多く、本棚の中身はその時の興味や仕事の内容で常に入れ替わっています。一方で昔からずっと手放せない本もあります。だからこそ本棚は今の自分を表すものでもあり、自分の歴史を刻んでいるものでもあります」
▲アートブックに人文書にエッセイまで、本のジャンルもさまざま
雑然としているから、くつろげる
惠さんの部屋には友人たちがよく遊びに来ます。「実家のようにくつろげる」とよく言われるのだとか。
惠さん:
「『冷蔵庫を勝手に開けて食べたり飲んだりしてね』って、来た人には自由に過ごしてほしいんです」
惠さん:
「雑然とした空間だからこそ、訪れる人もリラックスできるのかもしれません。
整いすぎた部屋だと、触ってはいけないものがあるのかな?と気を遣ってしまいますよね。でも、私の部屋は無造作だから、肩肘張らずに過ごしてもらえるんだと思います」
可愛い小物たちに囲まれ、ワクワクしつつ、なんだかずっとそこにいたくなる。惠さんの部屋には、また遊びに行きたくなる魅力が詰まっていました。
本編はYouTubeでお楽しみください。
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惠 愛由さん
1996年生まれ、水瓶座。BROTHER SUN SISTER MOONのベースとボーカルを担当。そのほかエッセイや書評の執筆、フィクションや人文書の翻訳も。訳書に『99%のためのフェミニズム宣言』(人文書院)など。Instagram : @iamaymg
ポッドキャスト :『Call If You Need Me』https://linktr.ee/homealonediary
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