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【わたしの朝習慣】景色を眺めてスイッチオン。ヴィンテージマンションに暮らす雑貨店オーナーの朝

【わたしの朝習慣】景色を眺めてスイッチオン。ヴィンテージマンションに暮らす雑貨店オーナーの朝

編集スタッフ 岡本


なるべくのんびりしないように。

朝食を2回にわけて効率のいいスタートを


1日のはじまりは、その日の自分を整える、大切な時間。

「Morning Routine わたしの朝習慣」は、さまざまな方の朝時間にお邪魔して、心がけている習慣や家事の工夫をうかがいながら、その人「らしい」ルーティンをのぞいていく動画番組です。

第84弾となる今回お邪魔したのは、和田基樹(わだ・もとき)さんのご自宅です。

予備校職員、『CLASKA Gallery & Shop “DO”』の店舗マネージャーを経たのちに独立後、雑貨店『塔屋 TOYA』をオープン。働き方の変化とともに、朝の過ごし方もつど模索してきたそうです。

朝の澄んだ空気のなか、ふとした瞬間に気付く日常の美しい景色をぜひ動画でお楽しみください。



和田基樹さんのモーニングルーティン

今日のよりぬき


朝一番に窓からの眺めを味わう

閑静な街の高台に立つ、ヴィンテージマンションに暮らしている和田さん。この物件の決め手のひとつとなったのが窓からの眺めだと話します。

和田さん:
「以前は外の景色や自然に気を配ることはあまりなかったけれど、40代になった今、都心にいながら緑に囲まれて暮らせる豊かさを感じています」


バナナをのせる、お気に入りのお皿選び

朝はなるべくだらりとせず、必要最低限の準備ができたら外出するように心がけているそう。

トーストを焼いたりコーヒーを淹れたりしていた時期もありますが、今はバナナ一本に落ち着きました。

その代わり、お店の並びにあるお弁当屋さんでボリューム満点の早めランチを取るのが日課に。生活サイクルに合わせて朝食も変化してきたことが分かります。


屋上で気持ちのスイッチオン

和田さんの朝時間には、もう一度外の景色を味わうタイミングが訪れます。

予定の確認や身支度を終えて準備が整ったら屋上へ。高台に立つマンションの屋上からの眺めは格別です。

なるべく何も考えない時間を作ることで、このあとに続く忙しない1日を始めるスイッチをオン。

お店に向けて歩く際も、なるべく視線を外に向けて目に映る景色からパワーをチャージしているようでした。

和田さん:
「昔は内気でお店に立って『いらっしゃいませ』なんて声をかける仕事に就くとは思いませんでした。

でもよく考えると予備校職員をしていたときから今もずっと、人と人とを繋げる仕事なんだと気づいて。

好きなものに囲まれながら、お客さんと話せる今の環境はやっぱりとても楽しいですね」

続きはYouTubeでお楽しみください!

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撮影・編集:矢倉明莉

和田基樹

雑貨店「塔屋 TOYA」店主。予備校職員として勤務後、CLASKA Gallery & Shop “DO”にて店舗マネージャーなどを経験。独立後、2020年に「塔屋 TOYA」をオープン。 夫婦二人暮らし。Instagram:toya_mejirodai_tokyo

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