【プチ特集】今年こそ「すてきなキッチン」をつくりたい!
編集スタッフ 津田
明けましておめでとうございます。
本年も当店をどうぞよろしくお願いいたします。
新年を迎えると
気持ちが新たになるからか
インテリアや暮らしの道具たちを
少し見直してみたい気分になりますよね。
そんな気分のときに
小さなヒントを見つけられそうな
過去の特集をご紹介します。
これまで当店でご紹介してきた
さまざまな方のお家の中から
「キッチン」にフォーカスを
当ててみたいと思います。
年始の営業は1月6日からの予定ですが
お休みの間にすこしでも楽しんでいただければ
うれしいです。
#01 暮らしを楽しむためのDIYが
詰まったキッチン
こちらはスタイリスト・石井香苗さんの
ご自宅のキッチンです。
石井さんは、インテリアを中心にスタイリスト
として雑誌や広告などでご活躍され
“ライフスタイルをDIY”をコンセプトにした
女性のためのWebマガジン
『Love customizer』(ラブ カスタマイザー)
も主宰していらっしゃいます。
そんな石井さんのお住まいは
数年前出会って自分好みに
リノベーションした中古物件。
こちらのキッチンは石井さんの
「暮らしを楽しむためのDIY」の
要素が詰まっているスペースなんです!
ご自身で選んだ壁の六角タイルは
昭和時代のデッドストック。
壁の色も以前は淡い水色だったそうなんですが、
最近イメージチェンジで
大人っぽいルビー色に変更したとのことです。
また、写真にある棚たちは
ご自身で壁に打ちつけた
お気に入りの収納スペースだそう。
コーヒーフィルターが掛かっているのは
なんとトイレットペーパーホルダーだったもの。
自由な発想のパーツ選びも、楽しそうですね!
食器の収納は背の低い棚や
カゴや箱にざっくりと。
こうすることで壁面を有効に使えるし
棚の上にちょっとした物を置いたり
空間に気持ちの良い「抜け」ができて
お部屋の見え方が変わるのだとか。
石井さんのキッチンを見ていると
使いやすさを考えて、小さなことでも
実行してみることの楽しさが
グングン伝わってくるようで
今年こそDIY!という気分になりそうです。
#02 花が身近にある、
お客さま参加型のキッチン
こちらはフラワースタイリスト・平井かずみさんの
ご自宅のキッチンです。
平井さんはご主人とともに開いた
「café イカニカ」を拠点に
お花の教室を定期的に開催しながら
雑誌の連載やイベント、ラジオ番組など
多方面で活躍されています。
平井さんのご自宅には
『日常とお花が寄り添っていく』ような
シンプルでハッとするアイデアが
随所にちりばめられていました。
キッチンのちょっとしたスペースに
お花やハーブが小瓶で飾られていたり。
石けんの上にちょこんとハーブが
添えられていたり。
石鹸で手を洗うときに、
ハーブも一緒にもみ込むと
ほんのりいい香りがするのだそうです。
これは試してみたくなるアイデアでした!
そして「お客さまを呼ぶのが大好き」
という平井さん。
来られたお客さまも自然に手伝ってもらって、
一緒に気軽に楽しみたいとの想いから
食器類などを分かりやすく収納することを
心がけているそうです。
トレーの上には湯のみがこんな感じに
いつもスタンバイしてあって、
お客さまにご自由に使ってもらうそう。
お客さまを呼ぶのが大好きな
平井さんの工夫が詰まったキッチン。
ハーブやお花がさりげなく添えられた
清々しい空間がとても心地よく
今年のわが家のキッチンでも
試してみたくなるアイデアがたくさんでした。
#03 家族のコンディションを
整えるためのキッチン
こちらは、少し前の特集
「コンディションを整える日々の習慣」に
ご登場いただいた、文筆家・編集者の
小川奈緒(おがわ なお)さんのご自宅のキッチンです。
「食べるものが、自分のからだをつくる。」と
考えていらっしゃる小川さんのキッチンは
ご自身とご家族のコンディションを整えるための
大切なごはんをつくる場所。
締め切りや、集中して書きたいときなど
定期的に訪れる忙しい時期。
そんなときには
忙しくなる前の週末にカレーやスープ、
トマトソースなどを作りおきしておいて
温め直しながら数日間食べられるように
しておくのだそうです。
居心地がよいキッチンであれば
まとめて作り置きをする料理の時間も
楽しくなりそうですね。
#04 賃貸でもできる、
暮らしを楽しむためのキッチン
こちらは当店スタッフの齋藤の
自宅のキッチンです。
書籍「心地いいすっきり暮らし」で
紹介した物件の前に住んでいた家の
キッチンの様子です。
賃貸の物件でよく見かける
吊り下げラックのあるキッチンです。
アイテムが並んだ様子が、なんだか
かわいいし、整然とみえますね。
全体的に見えるものは白でまとめて
水切りかごや炊飯器など
生活感があるアイテムたちは
使うときに出すようにしているのが
すっきりと見えるポイントのようです。
そしてシンクの後ろ側には、
こんな楽しいコーナーが広がっています。
実は、ここは本棚の背中部分なんです!
リビングに入ると、すぐキッチンが見えて
しまうので、本棚で目隠しをしつつ
その裏にDIYでこのコーナーを作ったのだそう。
賃貸の物件ですと、壁に釘を打つのは
なかなか、はばかられるものですが、
家具の裏を使ってDIYをするのは
すこし気軽に真似できるアイデアですね。
◎おまけ◎
新年に迎えたい、キッチン道具たち
最後におまけとして
当店で販売しているアイテムの中から
新年のキッチンに迎えたい道具たちを
ご紹介します。
無水鍋や土鍋などの
ちょっぴり上質なアイテムから
一新すると気持ちがよいキッチンクロス、
シンプルな佇まいがステキな
水切りかごや計量スプーンなどなど
ずらりと集めてみました!
おわりに
家やキッチンって
住まう人によってさまざまですが
こちらで紹介した方々の
それぞれの工夫がとても楽しそうで
わが家のキッチンも見直したい!と
やる気がぐーんとアップしました。
皆さまにとっても
心地よいキッチンが見つかりますように。
それでは新年の営業再開後も
たくさんの特集をお届けしてまいりますので
ぜひ楽しみにお待ちください!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
▼今回ご紹介したキッチンはこちらの特集で
くわしくご覧いただけます。↓↓↓
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