【料理家さんの定番おやつ】ふるふる美味しい、わらび餅
編集スタッフ 津田
文・写真 スタッフ津田
黒川愉子さんに教わる
夏休みのおやつ「わらび餅」
料理家・黒川愉子(くろかわゆうこ)さんに教わる子どもと食べたい夏休みのおやつ、5つめはわらび餅です。
ふるふるとした食感が美味しいわらび餅。おうちで手づくりできたら嬉しいですよね。
なんとなく作るのが難しそうにも思えますが、実は材料は4つだけで、お鍋ひとつで混ぜてバットで冷やすだけ、と手軽にできるんです。
さっそく、作り方をどうぞ。
材料(12.5×15.5×深さ約2cmのバット1つ分)
わらび粉…50g
きび砂糖…80g
水…300ml
きな粉…適宜
◎下準備◎
バットにきな粉を広げ入れておく。
作り方
[1]鍋にわらび粉、きび砂糖を鍋に入れ、水を注いでヘラで混ぜて溶かす。
[2]鍋を中火にかけ、とろみがつくまでヘラで大きく混ぜたら、火を弱めて、さらに半透明になるまで、鍋底から混ぜ続ける。
[3]きなこを広げたのバットに2を流し入れ、上からもきな粉をふる。
[4]粗熱がとれたら、冷蔵庫で30分ほど冷やし、カードで切り分ける。
黒川さんからの、ひと言アドバイス
黒川さん:
「わらび粉は製菓材料店で手に入りますので、ぜひ探してみてくださいね。
切り分けるときに包丁ではなくカードを使えば、お子さんと一緒でも安心して作業ができますよ。
作りたてが美味しいのでおすすめですが、保存するときはラップなどでくるんでおいてください」
黒川さん:
「お好みで黒みつを添えてください。
もし手づくりされる場合には、黒糖50gと水30mlを小鍋に入れ、黒糖が溶けるまで弱火で煮詰めたら完成です」
※今回、登場した器や布:黒川さん私物
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