【料理家さんの定番レシピ】残りごはんで手早くできる。コクのある『中華粥』
編集スタッフ 青木
中華粥のレシピ
毎週更新している「料理家さんの定番レシピ」。今月は、年末年始の御馳走でちょっと疲れたお腹をいたわるレシピ4品を紹介します。
やさしい味なのに、どれも食べ応えは充分!満足感に包まれながらしっかりと体を整えてゆきましょう。
ひとつめは、手羽先の出汁がつまった中華粥の作り方です。
材料(2人分)
鶏手羽先…5本
ごはん…軽く2膳
しょうが…1かけ
万能ネギ(もしくはあさつき)…4本
酒…大さじ2
薄口しょうゆ(なければ濃口しょうゆ)…大さじ1
塩…小さじ1/2
ごま油…適量
下準備
・しょうがは薄くスライスしておく。
・万能ネギは小口切りにしておく。
作り方
[1]鍋に水(分量外)1リットルと鶏手羽先、しょうが、酒、塩をいれて中火にかけ、沸騰したら弱火にして30分煮込み、出汁を取る。
[2]鍋から鶏肉としょうがをボウルに取り、ごはんと薄口しょうゆをいれて時々かきまぜながら5分〜10分、好みのかたさまで煮たら味見をし、塩で味を整える。
[3]取り出した鶏手羽先が冷めたら、骨から身をとってほぐす。
[4]器にお粥をよそい、鶏のほぐし身とネギをトッピングし、ごま油をまわしかける。
フルタさんからの、ひと言アドバイス
フルタさん:
「本来お米からつくるお粥ですが、炊いておいたごはんで作るなら手早く簡単に作れます。骨つきの手羽肉は短時間で出汁がとれ、更に身も使えるので一石二鳥!多めに出汁をとり、保存(冷蔵で3〜4日、冷凍で2週間)しておけば、スープなど他の料理にも利用できますよ。」
※今回、登場したアイテム:ダンスクの両手鍋/18cm、オリゴ/デザートボウル、スウェディッシュグレース/ボウル、バブルコンフェティ/ミニフルーツボウル、他スタッフ私物
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