【家の中のお買い物】第2話:ポップからナチュラルに。インテリアの変化に合わせて買ったもの。
編集スタッフ 二本柳
3年間のアメリカ暮らしから、ポップでモダンな色が好きになりました。
当店のスタッフが新生活を迎えるにあたり、実際に購入して良かった!というものを全2話でお届けする特集「家の中のお買い物」。
前回はわたし二本柳の家をお届けしましたが、今回の第2話は、夫と2人で暮らすスタッフ上山宅についてお届けしたいと思います。
上山は今から約20年前、大学の3年間をアメリカ・マサチューセッツ州で過ごした経験があります。
当時はバスに乗ってたびたびニューヨークまで出かけ、マンハッタンのおしゃれなエリアとして知られるソーホー地区や、美術館で現代アートを観るのが楽しみだったそう。
「原色をたくさん使ったポップなインテリアが好きになったのは、この頃見てきたものの影響が大きいと思います。ひとり暮らしのときからずっと明るい色が多くて、赤・青・黄とまるで信号機のような色使いでした(笑)」(上山)
結婚を機に、徐々に落ち着いた色を取り入れるように。
そんな上山のインテリアに少しずつ変化が生じたのは、結婚をしてから。
夫の好みに合わせて原色を少しずつ減らし、ベージュやグレーなど落ち着いた色味を積極的に取り入れるようになったと言います。
「そのうちのひとつが、上の写真にもある白いチェアですね。元々私が1人暮らしのときに使っていた赤いチェアを、自分たちで白い布に張り替えました」(上山)
△元はこの色だった「unico」のチェア。かれこれ10年近く愛用しているそう。
こうして少しずつ、ナチュラルな木の素材の家具やモノトーンの雑貨が増えていった上山宅。「ちょっと明るい色がほしい」と思ったときは、小物で補足しているのだそうです。
「IKEA」で購入した赤い脚立や、柄もののクッションは、そうした “差し色” の要素になっているようですね。
それでは早速、そんな上山が購入したインテリアアイテムをお届けします。
ポスターも「ベージュ」なら、インテリアに馴染みやすい♪
「やさしいベージュの色合いが、今の我が家の目指すところにピッタリじゃないかな……と、こちらのポスターを愛用しはじめました。
棚の上はポスターに合わせてベージュのランプを並べたり、その横のボードにも似たような色の紙(旅先で見つけたお店のカードやパンフレット、カレンダーの切り抜きなど)を集めて。
ポスターというとハードルが高い感じもしますが、ナチュラルな色だからか、家の風景に馴染んでくれました」
登場したアイテム
ソファ横のマガジンラック。ワイヤーだから、リビングの中心にあっても主張しすぎない!
「fog linen workのワイヤーバスケットも、今のインテリアのテイストにマッチした雑貨です。
ワイヤーなのであまり主張せずに、どの部屋に置いてもすんなり馴染んでくれるような気がします。
以前はワイン入れにしたり、出汁や昆布などの乾物(頻繁に使うから棚にしまいこみたくない!)などを入れてキッチンに置いていました。
最近はソファの横に雑誌入れとして使っているのですが、リビングの真ん中にあってもフィットしてくれるちょうど良い存在感です」
△以前は大好きなワインを入れてキッチンに。
登場したアイテム
・fog linen work/マガジンバスケット
・その他、fog linen workのワイヤーバスケット
(おわり)
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