【スタッフのアイデア帖】30代からの「趣味」探し。私たちが30歳・32歳・42歳で始めたこと。
編集スタッフ 津田
大人になった今こそ「趣味」がほしい
趣味のじかんって、いいものですよね。
仕事でも、家事や育児でもない。シンプルに「好き」「楽しい」という気持ちだけで取り組む、あくまでも「自分」のための時間。
わたし自身、大人になり働きはじめてから、そんな時間を持つことの貴重さをますます感じています。
そこで過去のコラムの中から、当店スタッフが大人になってから始めた「趣味」を3つご紹介したいと思います。
(1)30歳ではじめた「週末限定ランニング」
かつて挫折したランニングに再挑戦
体を動かしたいな~とふと思ったことがきっかけで、ランニングに挑戦しているというスタッフ西野。
そんな彼女も、社会人になってから幾度となく運動不足を実感し、ジムに入会したり、ヨガをやってみたりしたものの、なかなか続かずに挫折してきたと言います。
かつて買ったヨガパンツとランニングシューズを見るたびに、心のなかには罪悪感が…。
ある時ふと、これらを使えばお金をかけずに運動できるし、道具を揃えたものの続かなかったという罪悪感を払拭できるかもと思い立ち、まずは無理のない程度に週末限定でランニングを始めたようですよ。
いざランニングをしてみた様子はどうだったのでしょうか?
(2)32歳ではじめた「手づくりアクセサリー」
たまたま寄った手芸屋さんがきっかけ
自分の身の回りにあるものの大半が手作りだということに気づき、最近その良さをしみじみ実感しているというスタッフ田中。
そんな思いもあり、すこし前にピアスの穴を開けたので、以前買ったイヤリングをピアスに自分で変えようと手芸屋さんに立ち寄ったそうです。
「こんなに材料ってあるんだ!しかもリーズナブル!」と驚き、それ以来アクセサリー作りが趣味となっているのだとか。
使わなくなったアクセサリーの材料をバラして、別々で組み合わせてみたり、丸カンや平ヤットコなどを揃えてみたりと、手作りを楽しんでいる様子です。
(3)42歳ではじめた「ぬりえ」
そういえば小さいころから大好きだった
色鉛筆やクーピーペンシルを使って一心不乱に色を重ねていく作業がたまらなく好き、というスタッフ上山。
「無心になって1つのぬりえを仕上げていくときの、あの集中力と完成後の達成感。色と色の意外な組み合わせを発見したときの高揚感。」と、ぬりえの魅力を語ります。
友人からプレゼントされた36色入の色鉛筆がきっかけで、「今更だけどやってみたい!」とお店で探してみたら、オトナ用の素敵なぬりえがたくさん見つかったのだとか。
食後や寝る前。すきま時間をみつけては、この「オトナのぬりえ」に向き合うひとときが増えているようです。
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