【スタッフコラム】愛しのカップ&ソーサー

お客様係 渡邉

IMG_1751_www

北欧旅行で一目惚れした、1客のカップ&ソーサー

私がはじめて北欧を旅したのは今から5年前。

当時、北欧に興味を持ち始めたばかりで、あまり詳しくないながらも北欧ヴィンテージの食器に憧れていた私は、その旅行中アンティークショップやセカンドハンドショップを見つけては立ち寄り、店内をひたすらぐるぐる…。

一緒に旅していた夫は、お店に入るなり目の色を変えて「あれも欲しい、これも欲しい!」とヒートアップする私を、「そんなにカップばっかりあってもしょうがないよ…」となだめる役。そんな彼が珍しく一目で気に入って、「これ、欲しいな」と言ったのが、黄色い縁取りの印象的な、このARABIAのカップ&ソーサーでした。

その旅行では結局4客ほど、種類の異なるカップ&ソーサーを持ち帰りましたが、この鮮やかでシンプルなイエローのラインを見るたびに何だか元気をもらえる気がして、4客の中でも一番登場回数の多い子なんです。

 

ひょんな偶然から1客が2客に!

IMG_1748_w

それは先日、夫の実家を訪ねたときのこと。晩ごはんの支度を手伝いながら食器棚をのぞくと、あれ?このカップ&ソーサーって、うちのに似てる…というか、同じ!?

びっくりして母にたずねると、「あ~それね、こないだおじいちゃんちに行ったときに見つけたのよ。あなたたちも似たようなのを持ってたな~と思って、もらってきちゃった」と。

「えー!なんでおじいちゃんちに同じものが!!いつどこで買ったんだろう!?」と驚く私に、「それが、おじいちゃんもよく覚えていないんだって。でも今使っていないみたいだから、よければどうぞ」とにっこりする母。

ヴィンテージ品とは一期一会だし、ペアでなくても構わないかな~と特に探してもいなかったのですが、思わぬ偶然からこうしてもう1客、我が家に迎え入れることになりました。

 

ますます愛おしい存在に♪

IMG_1740_w

夫は昔から”おじいちゃん子”だったそうで、今でも時間を見つけては電話したり、ごはんを食べに行ったり。私も穏やかで優しい祖父のことが大好きで、我が家の本棚も祖父と夫と3人でDIYして作ったもの。

そんな祖父が、夫が旅先で一目惚れしたのと同じカップ&ソーサーを持っていたなんて!

こんなことってあるんだな~と、奇跡みたいな偶然に夫も私もびっくり、そして何だか無性に嬉しくて。それからというもの、仲良く2客揃ったこのカップ&ソーサーが週末のコーヒーの定番になりました。今までも大好きだったカップ&ソーサーだけれど、一層愛おしい存在です♪

 


感想を送る

本日の編集部recommends!

小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】

【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩

お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。

【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)

COLUMNカテゴリの最新一覧

公式SNS
  • 読みものの画像
  • 最新記事の画像
  • 特集一覧の画像
  • コラム一覧の画像
  • お買いものの画像
  • 新入荷・再入荷の画像
  • ギフトの画像
  • 在庫限りの画像
  • 送料無料の画像
  • 横ラインの画像
  • ファッションの画像
  • ファッション小物の画像
  • インテリアの画像
  • 食器・カトラリーの画像
  • キッチンの画像
  • 生活日用品の画像
  • かご・収納の画像
  • コスメの画像
  • ステーショナリーの画像
  • キッズの画像
  • その他の画像
  • お問合せの画像
  • 配送料金の画像