【今日のクラシコム】打ち合わせ?ちょっと雑談? 私たち、こんなふうに会議してます。
編集スタッフ 津田
残業しないクラシコムの、会議のカタチ
だれかと一緒に仕事をするときに欠かせないのが、会議。
当店を運営するクラシコムには、私が所属する編集チームだけでなく、お客さま係やバイヤー、デザイナー、エンジニア、BRAND NOTEのプランナーなど、さまざまなチームがあります。
チームが違っても、私たちに共通するのは「全員18時で帰り、残業はしない」というルール。
働く時間が限られるなかで、それぞれのチーム内やチーム間でのコミュニケーションを、どんなふうにとっているのか。今回はクラシコムの会議やその進め方にフォーカスを当てて、ご紹介してみたいと思います。
☆18時に帰るための「スタッフそれぞれのくふう」はこちらのコラムです。
週1? 月1? チームそれぞれの定例会議
それぞれのチームの会議は、だいたい週1回か月1回のペースで開かれることが多いです。
前月の状況や今月の予定をシェアしたり、これちょっと困ってて…ということについて他のメンバーからアイデアを募ったり。
私が所属している編集チームは、もともと月1回で2時間ほどの会議をしていたのですが、今年から週1回で30分〜1時間ほどに変更しました。
公開した読みものの反響を早く共有できるようになり、そこで話したことが次の企画に活かせることも多く、今のところはこのペースでやっていこうかなと思っています。
話し合ううちに「次はこうしたらもっといいかも!?」「この企画も面白そう!」と盛り上がり、終了時刻をちょこっとオーバーしてしまうのは、毎度おなじみの光景です。
デスクの近くにホワイトボードを置くチームも
オフィス内の座席横にホワイトボードを置いているチームもあります。
こちらは、システムチームの様子。社内でつかうシステムの開発・運用をメインの業務としています。
いろんなチームからの要望や、今後のシステム改修案件など、ホワイトボードにアイデアを書き出しつつ話すことで整理できることも多いのだとか。
新システムへの移行作業をしていた5月は、彼らがホワイトボード前で打ち合わせしている様子を、特によく見かけました。
スタッフみんなが参加する「全体会議」
あとは「全体会議」という名前で、月に1回スタッフみんなが参加するものもあります。
オフィスの入り口近くにある打ち合わせスペースの椅子を持ち寄り、ぐるりと円形になって顔を見合わせながら、というのが最近のお決まり。
この全体会議で、ほかのチームが担当している仕事の詳しい状況や、新しい取り組みを知り、「へ〜、そんなプロジェクトがあるんだ!」とワクワクすることも多いです。
代表の青木からの「毎月の総括」もあり、私たちにとってお店の向かう方向を確認できる機会ともなっています。
雑談のような会議もあります
ソファまわりや、オフィスの一角にある和室で、ちょっとくつろぎながら……という打ち合わせも、オフィスでよく見かける光景です。
雑談と会議の、楽しいと真面目の、ちょうど真ん中くらいのムードでの話し合い。私、けっこう好きなんです。
みんながリラックスしているからか、「これ絶対に面白くなるよ〜」「やろう、やろう!」と盛り上がるアイデアが生まれたのは雑談だった、ということもしばしば。
これからもお客さまに楽しんでいただけるお店づくりができるよう、しっかり会議しながら、ときに雑談も楽しみつつ、スタッフみんなで励みます!
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