【原点に戻る】自分を大切に。デザインも使い心地も満たした「せっけん」がくれる、日々のきっかけ
忙しい毎日。仕事や子育てに追われていると、つい自分のことから後回しにしてしまいがちです。スキンケアやヘアケアも、いつの間にかおざなりに……なんてことも。
たとえば毎日使う日用品を、少しだけ丁寧な視点で選んでみたら。それが、日々の流れを変えるきっかけになるかもしれません。
当店のスタッフ数名が、長年愛用しているブランドがあります。それが「MIYOSHI(ミヨシ石鹸)」。東京の下町に工場を構え、100年以上、ものづくりを続けている老舗せっけんメーカーです。
MIYOSHIの魅力は何より、シンプルな原材料。せっけん素地と水だけ。余計なものを加えない、実直なものづくりを創業以来ずっと続けてきました。
そんなMIYOSHIがこの秋、新たなシリーズをリリースしました。それが「MIYOSHI PRIMAL SOAP」。せっけん作りを100年続けてきた自分たちが、大切にしたいことを改めて考え、再構築した結果、生まれた商品だといいます。
そこに込められる大切な想いとは。そして実際の使い心地はどんなものでしょうか。
今回はMIYOSHIシリーズの愛用者でもある、当店のデザイナー野村に、洗顔せっけん「MIYOSHI PRIMAL SOAP FACE」を使ってみてもらうことに。その魅力や、使うことで起こる暮らしと気持ちの変化を尋ねます。
(この記事は、ミヨシ石鹸「MIYOSHI PRIMAL SOAP」の提供でお届けする広告コンテンツです)
毎日の消耗品は、無理なく続けられるものがいい
当店のデザイナーとして商品やサービスのデザインに関わる野村。4歳の息子と夫と3人で暮らしています。
MIYOSHIの商品で愛用しているのは、泡の洗顔せっけん。子どもが産まれ、暮らしが変化したタイミングで使いはじめ、気づけば4年が経ちました。
野村:
「子どもが保育園に行くようになり、朝は特に時間の余裕がなくなりました。手軽に使える洗顔料を探していた時に知ったのが、MIYOSHIの泡の洗顔せっけん。フォームタイプで、泡立てなくても使えるところに惹かれたんです」
洗顔をはじめスキンケア商品は、昔からドラッグストアなど身近なところで買うことが多いそう。日々の買い物の延長で手に入り、リーズナブルで、毎日でも気兼ねなく使えるものを選んできました。
加えて、産後は敏感肌に悩まされるように。ゆらぎがちな肌をいたわりたいと、合成界面活性剤、香料、着色料、防腐剤を使わない「無添加」の言葉に惹かれ、手に取ったのがMIYOSHI。
乾燥が気になる時期にも、安定した使い心地だったこと。価格や手に入れやすさも総じて、無理なく続けられると感じたことが、長く愛用してきた理由だといいます。
シンプルなだけじゃない。”心地よさ”を形にしたデザイン
そんな野村が試した「MIYOSHI PRIMAL SOAP FACE」。何より大きな違いはまず、パッケージです。プロダクトデザイナーの柴田文江さんが手掛けたデザインには、野村も、手に取った瞬間から惹かれるものがあったようです。
野村:
「ひと目見て、ただシンプルなだけではない、使いやすさを意識したこだわりを感じました。
たとえばノズルのデザイン。手のひらの当たる部分が平面になっていて、安定感があるので片手で楽に押すことができます。
ノズルとボトルの継ぎ目がないシームレスなデザインであるところや、ロゴがステッカーではなく印字されているところも、水垢や汚れが溜まりづらい親切な設計だと感じました」
機能面に加え、インテリアに置くものとしての見た目の良さも魅力だといいます。
野村:
「丸みのあるデザインと、温かみのあるベージュの色合いがやさしげでいいですね。それから、マットな質感も。部屋にやさしくなじんでくれます。
私たちも雑貨や家具を作るとき、単体で見るだけでなく、それがインテリアになじんでいるか、引きで見ながらデザインを考えているのですが、このパッケージもその視点を意識していることが伝わりました。
消耗品で見た目のいいものには、なかなか出合えなくて。パッケージが好みでないものは、目に入らないようしまっておいたり、別のボトルに中身を入れ替えたりしていたのですが、これはこのまま出しておきたいデザイン。雑貨屋でこのボトルが売っていたら、単体でも買いたくなるなと感じました」
変わらずに愛されるために。100年続くブランドがめざす ”無添加のその先”
シンプルな中に、実はたくさんの工夫が凝らされているパッケージ。デザインから伝わるものづくりの姿勢は、せっけんの質にも通じています。
野村:
「これまで使ってきたMIYOSHIの泡の洗顔せっけんに比べ、PRIMAL SOAPシリーズはより泡がやわらかくなったように感じました。肌になじみ、手で洗うというよりも、泡そのもので洗っていることがわかる、やさしい質感です」
▲ノズルの吹き出し口のメッシュにもこだわりのポイントが。ここを通ることで、きめ細かくなめらかな泡が作られます
新たに生まれたMIYOSHI PRIMAL SOAPシリーズ。とはいってもせっけんの原材料は、これまでのものと大きくは変わりません。
なぜなら、MIYOSHIの商品の原材料は、基本的にすべて同じ「水とせっけん素地」のみで、洗浄成分は100%純せっけん。香料や着色料、防腐剤などの余計なものを一切加えていないから。足し引きの余地がないことが、無添加である証です。
創業以来その姿勢は変わらず、今回のシリーズでは、よりやわらかな使い心地を意識して、パーム油など、天然油脂から作られたせっけん素地の配合を見直したのです。
▲左から「FACE」(2,200円/200ml)「HAND」(1,870円/340ml)「BODY」(2,200円/450ml)の3種。いずれも原材料は水とせっけん素地のみ。使用部位に合わせて配合を調整しました
PRIMAL SOAPに使用しているパーム油は、持続可能なパーム油の生産と利用を促進する特別な認証(RSPO認証)を得た原料を積極的に利用。2035年までに、材料の全量をこの原料にすることを目指しています。
ただ無添加であるだけではない、もう一歩先へ。長い歴史をもつMIYOSHIが今掲げる「PRIMAL(根源的な)」の言葉に込められているのは、変わらずに愛され続けるために、初心に立ち返る姿勢。
シンプルで力強いパッケージには、ものづくりの信念が見えました。
MIYOSHI PRIMAL SOAPについて詳しくはこちら
手紙のように、ひとつひとつにメッセージを添えて
ボトルだけでなく、パッケージデザインにもこだわりがあります。
昔のせっけんが包まれていたような、どこかなつかしい風合いのグラシン紙に、ひとつひとつ手包みされたボトル。紙に包むのも、ラベルを貼るのも、すべて機械ではなく人の手で行われているものだとか。
▲写真と詩はアソートで。開けるたび違うものに出会える楽しさがあります
ラベルの裏側には、写真家の岩倉しおりさんが撮り下ろした写真、詩人の文月悠光さんが綴った詩をのせて。
日常の中で、前を向くふとしたきっかけを届けたいという想いで、ひとつひとつ手紙のように包み、届けています。
「いいものだ」と実感できるものを使うことは、自分を大切にすること
実際に触れ、使ってみて、野村の中にも特別な感情が湧いたといいます。
野村:
「今まで、ただ便利だから、使いやすいからとMIYOSHIの製品を選んでいましたが、中身に込められた想いを知って、改めて "いいもの” だなと。日常のものから『ちょっと特別なもの』に変わるような気がしました。
自分はあえてこれを選んで、自分のために使っているんだと。少しだけ自分を手入れしてあげられている気持ちになれた気がします」
既存のものより少し価格は上がりますが、ラッピングまで人の手がかけられているので、新生活や出産のギフトにもぴったりだと感じたそう。無添加であることも、その後押しになるといいます。
▲つめかえ用もあり、同じボトルを長く使えます
「ただ、やっぱり自分のためにも使いたい」。手頃さが大事と話していた野村がそう言ったのは、ささやかな変化のように感じました。
日々、もっとも多く肌にふれるもの、そのひとつがせっけんです。
それを少しだけ、意識して選ぶということは、ただスキンケアを見直すということだけではない、自分を大切にすること。
もう一度、原点に。MIYOSHI PRIMAL SOAPのせっけんが私たちに提案してくれているのは、そんな日々のきっかけなのかもしれません。
MIYOSHI PRIMAL SOAP
詳細やラインナップはこちら ミヨシ石鹸について
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【写真】吉田周平
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