【暮らしも春に】毎日を少しずつ「春」仕様に。スイッチをいれる3つのアイデア
編集スタッフ 奥村
▲わが家もストーブをしまったら「春」がくる気がしています
三寒四温もひと段落したのか、この頃は暖かい日が増えてきましたね。
寒さでこわばっていた身体もゆるみ、春のはじまりはいつもワクワクします。けれど長い冬に慣れていたからか、気持ちを春にシフトするのって少しだけ時間がかかることも。
そこでたとえばこの週末から、暮らしに「春スイッチ」をいれるアイデアを集めました。
たっぷり「サラダ」で野菜補給
写真:濱津和貴
ちょっと野菜が足りないなというときのひと品を、スープからサラダに変えてみたら、いつもの食卓が春仕様になりそう。
みずみずしい野菜を口に入れたら、身体もリフレッシュできる気がします。
ついワンパターンになりがちな「サラダ」を、具材や味付けでアレンジするアイデアを料理家さんに聞きました。
>>料理家・星谷菜々さんのサラダレシピはこちらから
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旬のいちごがあるうちに、おやつ作り
春になったと思ったら、いつの間にかスーパーから消えていくいちご。旬は案外みじかくて儚いものです……。
そのままでもおいしいけれど、この週末はワンボウルで混ぜるだけの「マフィン」なんていかがでしょう?
いまだけのフルーツで作る味は格別。焼きたての匂いが広がれば、家の中にも春が満たされそうです。
>>「いちごとチーズの豆乳マフィン」レシピはこちらから
写真:岩田貴樹
淡いピンクにグリーン、イエロー。花屋さんに並ぶ花たちは、春気分を詰め込んだようなやわらかい色合い。
大きな模様替えはできなくても、飾るだけでインテリアに春色をプラスしてくれます。
そんなお花の買い方から活け方まで、スタイリストさんに手取り足取り教えていただきました。
>>「花との暮らし方」特集はこちらから
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お花を活けるなら、先日発売した当店の「オリジナルフラワーベース」もおすすめです。
花屋で売られているミニブーケをそのまま活けてもさまになる、絶妙なサイズと、ピッチャー型の愛らしい佇まい。
当店スタッフも早速、それぞれの家で旬のお花をしつらえているようですよ。
>>「スタッフ3名の花のしつらえ」コラムはこちらから
写真:川村恵理
昨年の春はどんな服を着ていたっけ?なんて、1年たつと忘れてしまうことも。
新しいワンピースを新調するのもいいけれど、まずは昨年の春服を出してみて、今年の気分にあった着こなしを考えてみてはいかがでしょう。次第に、春のおしゃれに気持ちがシフトしてきそう。
定番のボーダーやチノパンを、小物使いで新鮮に着こなすアイデアをスタイリストさんに教わりました。
>>「いつもの服で技ありコーデ」記事はこちらから
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ついでに、少し早めの衣がえも
写真:鍵岡龍門
春服をごそっと出したついでに、衣がえも済ませられたらちょっと得した気分になりそう。
衣がえにおすすめな時期の目安は「気温が20度前後になってきたら」。今年は暖かくなるのが早いので、早めに済ませてしまってもいいかもしれません。
おすすめグッズからスムーズに入れ替えるアイデアまで、整理収納のプロに教わりました。
>>衣がえの秘けつがわかる!特集はこちらから
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このコラムを書いているうちに、わたしの気分もすっかり春うららになってきました。
みなさんの「春スイッチ」はなんでしょうか?
この週末にオンしてみたら、暮らしが少しだけ新鮮に見えてくるかもしれません。
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