【夏のおしゃれレスキュー】第3話:ビビッドカラーで”さし色”を楽しむ、大人夏コーデ
編集スタッフ 田中
全4話でスタイリストの福田麻琴さんとお届けしている「夏のおしゃれレスキュー!」。
第3話では、夏だからこそ取り入れたい”ビビッドカラー”のアイテムたちにせまります。
ひとつ取り入れるだけで、ちょっぴり開放的な気分になれそう…….でもどうやったら??そんな声にスタイリストの福田麻琴さんが答えてくれました。
夏の悩み その3
ビビッドカラーをうまく使うには?
▲以前販売したKINOTTOのストール(現在入荷待ちです!)店長佐藤はピンクのモデルを務めました。
「今回、再びわたしの悩みです。当店でストール(上の写真)を販売したとき、真っ先にピンクが気に入って!鮮やかなビビッドカラーを取り入れたいと思っているんです。
年齢的にも、ハッと目を引くくらいのピンクが顔色をよく見せてくれる気がしているんですが、実際にはまだ試せていなくて……何から始めればいいですか?」
「ビビッドカラーを使うときのコツは、“ビビッドカラー以外のアイテムの色”にあるんです!
1色ビビッドカラーをつかったら、ほかのアイテムの色を統一すると良いですよ。そうすると、鮮やかな色も引き立つし、コーディネートをまとめやすいです」
今回は、このポイントを踏まえて、福田さんにブルーとピンク、2つのカラーでコーディネートを提案してもらいました。
左:12closet、右:DRESSTERIOR
【BLUE】
ブルー × ブラックでシックに
トップス:RAY BEAMS、ボトム:12closet、靴:PLAKTON、バッグ:Dragon、アクセサリー:petite robe noire
1つめのビビッドカラーは「ブルー」。
夏らしい元気のでるビビッドなブルーをスカートにもってきて、その他のアイテムをブラックでまとめてみました。
「スカート以外をブラックで統一することで、ビビッドカラーが引き立ちますね。そして、このネックレスは第1話のシンプルなトップスのときの応用ですね!」
「ビビッドカラーの色以外は、なるべく統一するのがコツです。とっても似合ってますよ〜」
【PINK】
ピンク × カーキで大人カジュアル
トップス:PETIT BATEAU、カーディガン:DRESSTERIOR、ボトム:MADE by sunny side up、靴:K.jaques、バッグ:12closet
2つめのビビッドカラーは「ピンク」。
佐藤も気になっていたピンクは、カーディガンで取り入れてみましたよ。でもカーキとあわせることで、リラックス感のある大人カジュアルなスタイルが完成しました!
「わ〜!こういう組み合わせいいですね。カーキとピンクって相性いいんだ!」
「こちらもピンク以外のアイテムは、カーキで統一してみました。カゴバッグやサンダルをプラスして、夏らしさを出しています」
▲話し合いながらコーディネートを決めていきました!
第3話はビビッドカラーの取り入れ方についてお届けしました!
さし色と他の服の色のバランスがコツだったんですね。このブルー×ブラック、ピンク×カーキを覚えておきたいです♩
次回最終話では、ネックレスと襟元の相性に迫ります。襟のかたちが変わると、なんだか合わなくなるアクセサリーありませんか?解決アイデアを教わりました。お楽しみに!
<本ページで使用した衣料品問い合わせ先>※連絡先のないものはスタイリスト私物となります。※価格は税抜き記載です。
・01「BLUE」 ネックレス:petite robe noire 28,000円(03-6662-5436)
もくじ
福田麻琴(スタイリスト)
フランス留学を経て、さまざまな女性ファッション誌で活躍中のスタイリスト。今どきを取り入れたフレンチベーシックスタイルが人気。1児の母でもある。日々の様子をInstagramでも綴っている。(@makoto087)また、2016年秋には母と子のサイト「hahaha!」にてスタイリスト目線でセレクトしたアイテムを紹介する予定。
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