編集スタッフ　津田

 

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 万能調味料！
「ネギ醤油だれ」のレシピをご紹介

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シンプルな材料と簡単な手順で人気の、料理家・フルタヨウコさんに教わる定番レシピの連載です。

テーマは、なす・豚肉・ネギという定番食材をつかった「作り置きレシピ」。下味がついているので、そのまま焼くだけなどシンプルな調理法でも美味しく、ほかの料理へのアレンジが幅広いのも魅力です。

前回から引き続き、「ネギ醤油だれ」のレシピをご紹介。ネギ醤油だれさえあれば、ほかの調味料がいらないという、手軽な鶏の唐揚げの作り方も一緒に教わりました。

 

「ネギ醤油だれ」の作り方

ネギ…1本
しょうが…ひとかけ
醤油…50cc
みりん…50cc

粗くみじん切りにしたネギとみりんを鍋にいれ、中火にかけて沸騰したら30秒程そのまま沸騰させてみりんのアルコール分を飛ばす。粗熱がとれたら、醤油とみじんぎりにしたしょうがとともに保存容器にいれて、冷蔵庫で保存する。（日持ちは10日ほど）

 

ネギ醤油だれをつかった「鶏の唐揚げ」レシピ

材料（2人分）

鶏もも肉（唐揚げ用）…300g
ネギ醤油だれ…大さじ2
小麦粉…適量

作り方

［１］ビニール袋に鶏もも肉（300g）とネギ醤油だれ（大さじ2）をいれ、袋の外からよくもみ、タレを鶏肉に絡ませたら15分〜30分室温においておく。

［２］１の袋に小麦粉（適量）をいれ、袋の口を閉じてよく振り、鶏肉に小麦粉をまんべんなくつける。

［３］フライパンに1cmほど揚げ油（分量外）をいれ、鶏肉をいれてから中火にかけて、160度くらいの温度でじっくりあげ、いったんとりだして油をよくきる。

［４］３を180度くらいに温度を上げた油の中にいれて、表面にカラリと焼き色がつくまで揚げる。

 

フルタさんの、ひと言アドバイス

フルタさん：
「ネギ醤油ダレは冷蔵庫で10日ほど保存できます。ネギをひと束買ったけれども、薬味だけでは使いきれないときに、作ってみてください。

分量にはネギを1本と書きましたが、半端に残ったもので調味料の量を調整して作ってもOK。

今回は唐揚げの下味に使うアレンジレシピをご紹介しました。これひとつで万能調味料になり、ほかの調味料がいりません。揚げ油も1cmとわずかでOKで、手軽にしてみました。

ちなみに唐揚げをあげるときは、先に鶏肉を油に入れてから火にかけると、高温の油がハネることがなくてオススメです」

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フルタヨウコ（料理家）

デザイン関係の企画編集、執筆、写真を手がける一方で、ケータリングを開始。オリジナルジャム制作の他に料理やイベント出店なども行う。現在はKURASHI&Trips JAM LABORATORYでのジャムプロデュースを務める。http://home-home.jp

 

▼そのほかの作り置き＆アレンジレシピは下記バナーから↓↓↓

 

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