【今日のクラシコム】見返したときに、糧になる?スタッフが語る、「手帳」のあれこれ
編集スタッフ 岡本
クラシコムは今月18日で、10周年を迎えます
今月から、日頃支えてくださっているお客さまへ感謝の気持ちを込めて、手帳プレゼントキャンペーンが始まりました!
商品を購入していただいた皆さまに、完全オリジナルでこだわって作った1冊を商品と一緒にお届けしております。
そこで本日お送りするのは、スタッフの手帳事情。
どんな手帳を使ってるの?書き方にこだわりはある?など、文房具好きの4名に集まってもらいました。
10周年手帳の使い方についても聞いてみましたよ。
※【キャンペーン終了のお知らせ】 こちらのキャンペーンは、2017年12月14日(木)11時50分をもって、終了いたしました。ご注文いただいたお客さま、本当にありがとうございました!
『予定は時系列で管理します』
▲使っている手帳は、Quo Vadis。レザー調のカバーで、落ち着いた雰囲気に。
お客様係 上山:
「主に書いているのは、仕事の予定です。日ごとに、時系列で予定を書き込めるので、一目でわかる見やすさが気に入っています。
週に一度、仕事の後にフランス語を習っているのですが、そこで薦められたのが手に取ったきっかけ。
ページの端っこが切り取れるようになっていて、すぐに“今日”を開けるのも便利です」
お客様係 上山:
「土日の予定は、夫と共有するためにiPhoneのカレンダーを使ってます。仕事を管理する手帳と分けることで、気持ちの面でも切り替えができているのかもしれません。
10周年手帳は、日記風に使いたいですね。
忘れたくない思い出や、ちょっとした出来事を、メモ程度でもいいから残していくのにちょうど良さそうです」
『手帳カバーは、お菓子の包み紙で』
▲使っている手帳は、ほぼ日手帳のオリジナル。自作のカバーがアクセントに。
編集チーム 田中:
「一度試したら使いやすかったので、ほぼ日手帳を愛用しています。
私は手帳を持ち歩かないので、収納場所も大事なポイント。これは文庫本サイズで、本棚にきもちよく収まるんですよ。
厚みがあると開きにくいものもありますが、これはパタンと両側に倒れるので、書くときに手で押さえなくても大丈夫。
するすると書き心地のいい紙質も気に入っています。
マンスリーや時間軸のページもありますが、メインで使っているのは日ごとに設けられている、丸々1ページのフリースペース。
日記がわりに『反省、嬉しかったこと、どんな明日にしたいか?』の3つを、毎日メモしています。
旅行に行ったときは、かんたんな工程表と出来事を書き込んでおきます。そうすれば、こんなこともあったなと見返したときに思い出がよみがえって、いっそう楽しいんです」
編集チーム 田中:
「10周年の手帳は、リストページが便利そうですね。読んだ本をちゃんと記録していきたいなと思って。
あとは、マンスリーページに仕事とプライベートの予定を書き込んで、俯瞰で管理できるようにしたいです。
薄くて軽いので、これなら無理なく持ち歩けそう」
『きれいな手帳が仕事のモチベーションに』
▲使っている手帳は、ART PRINT JAPAN のガントチャートダイアリー。表紙には、当店の同梱カードや美術館のチケットを入れています。
デザインチーム 鈴木:
「私にとって手帳は、仕事に欠かせないアイテム。毎日デスクに広げて、いつでも書き込んだり見直せるようにしています。
マンスリーページにはプライベートな予定を書くこともありますが、実はあまり見返していません。なんとなくの記録用ですね。
この手帳の最大のお気に入りポイントは、プロジェクトごとに区切って管理できる、1ヶ月見渡しフォーマット!
同時進行しているいくつかのプロジェクトを縦軸で区切って記入し、横軸にその進捗を書き込んでいます。
1日何度も見る手帳が美しいと、仕事へのモチベーションも上がるので、線を書くときは定規を使ってきっちりと」
デザインチーム 鈴木:
「今使っている手帳は完全に仕事用。打ち合わせでは手帳を見せながら説明することもあって、プライベートの予定を書きにくいのが悩みでした。
なので、10周年手帳は、プライベート用として使いたいですね。
ウィークリーページのフリースペースにはアイディアを書き留めたり、訪れた美術館のチケットを貼ったりして「なんでも記録手帳」として使いたいです」
『A4サイズの大学ノートで自由にメモ』
▲使っているのは、KOKUYOのA4大学ノート。小学校時代から手にしてきた、馴染み深い一冊。
コーポレートグループ 瀬田:
「手帳といわれると違うかもしれないのですが、仕事のメモやTodoの管理に、大学ノートを使っています。
図や表を見やすく書けるように、A4の大きめサイズをチョイス。
経理という仕事柄、図やフローチャートを書いて人に説明する機会が多いので、これくらい自由で大きい方が自分も相手もわかりやすいかなと。
自分の頭のなかの整理にも役立っています。
あまりルールは設けていないのですが、必ず日付を書いて、いつ考えたことなのか、いつ伝えたことなのかを後から見直せるようにしていますね」
コーポレートグループ 瀬田:
「手帳はデータ管理と違って、モノとして残ります。5年後、10年後に見返せるのは、手帳ならではの良さですよね。
10周年手帳は、予定管理だけじゃなく、気軽にメモを残せるページがあるので、子どもといった旅行の思い出や、入園券などを貼って残しておきたいです。
いつかやってくる反抗期にこの手帳を開いたら、ふふっと笑えて、励まされるかもしれないですね」
「手帳」と一言で言っても、さまざまな形があり、人によっても使い方は多岐に渡ります。
1年か3年か、もっと長いかもしれないけれど、その一冊を使い切ったときには、この世にたったひとつ。自分だけの本の、できあがり。
私たちがお届けする10周年手帳も、だれかの毎日をさりげなく記録する、とっておきの一冊になりますように。
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