【僕のおやつ日記】マイスタンダードは、白いTシャツと黒いボトムス

OYATSUYA SUN 梅澤

こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。

気づけば、半袖のTシャツが似合う季節になってきました。

ストライプのシャツくらいしか柄物を着ない自分は、ここ数年で一気にTシャツの白無地化が進みました。

特に、形と生地感の気に入ったものをたくさん買ってしまいがちで、洗濯物を干すと、同じタグのついた白Tシャツがずらっと並びます。

実は、去年まで着ていたブランドのものが廃盤になってしまったので、今年に入って代替品を探していました。

たどり着いたのはHanesのBeefy-T。

1975年に販売開始された、肉厚でタフなロングセラーの白Tです。

編集チームの津田さんもこちらのコラムで言っているように、Hanesのいいところは「いい意味で普通」なところ。何も考えずに着られる普遍性と、気を使わずに洗えるタフネスさ、そして、どこにでも売っているのでいつでも買い足せるという安心感。

そんなことが決め手になって、新たなスタンダードとしてワードローブに迎え入れました。

それに合わせて、今年はボトムズの強化も行いました。

デニムをはじめ、長らくネイビー党だったのですが、ここ数年でブラックのボトムスが増えてきて、今年ついにネイビーの数をブラックの数が上回りました。

これには全然明確な理由がなくて、完全になんとなく。気分です。

ただ、着ていくうちにわかったのですが、ブラックのボトムスはネイビーに比べて合わせやすい……。懐が広いというのでしょうか、なんでも受け入れてくれる大らかさがあります。

もちろん太さやシルエット、これからの時期は暑くない素材など、自分に似合うものを探し出すのは一苦労なのですが、探し出してしまえばこっちのもの。

TPOに合わせて素材違いで揃えたりしたら無敵なんじゃないでしょうか。

▲服装がシンプルなので足元にアクセントになるようなデザイン性の高いスニーカーを合わせたいです。

こうして客観的に見ると恐ろしく地味で、しかも同じものを揃えているのでちょっと病的では?とも思ってしまうのですが(笑)、少なくとも自分にとっては、ワードローブに芯のようなものができて、今後の買い物の基準になったような気がして心強いです。

流行りのものを頻繁に買ってどんどん入れ替えていく、というよりは、いいものを少しずつ揃えたい。一生それ!とはならなくても、じっくり自分のスタイルを成熟させていくようなイメージでいきたいのです。

自分なりのスタンダードを確立している人に憧れがあって、雑誌などでそういう人を見ると、どんな考え方でそこにたどり着いたのかなあ、と思考をトレースしたくなります。

自分なりのスタンダードを模索する日々はこれからも続きそうです。

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