編集スタッフ　野村

休日の朝ごはんの時間は、ちょっと特別です。

平日はゆっくり朝ごはんを準備するのが難しいからこそ、お気に入りの器で好きなものをゆっくり食べられる至福のひと時。

今回はそんな休日朝の食卓を、スタッフ2名に見せてもらいました。

 

01：スタッフ松田の朝ごはん

Menu：
・パン（ライ麦マフィンや食パンなど。たまにおにぎり）
・ミネストローネ（おにぎりの時は、お味噌汁に）
・軽く準備できる野菜とゆで卵を添える
・ヨーグルトとフルーツ＋オートミール（この日はブルーベリーとキウイ）
・はちみつ、ジャム、バター（それぞれの好みで）

松田：
「わが家の朝食は、休日も平日もだいたい同じメニューなことが多いです。パンが定番で、野菜とゆで卵を添えて、あとはスープとヨーグルトを用意します。

この日の野菜は茹でたいんげん。ブロッコリー、トマト、キャベツの酢漬け、人参ラペなど、簡単に準備できるものを添えるようにしています。

ちなみに娘は起きるとまず最初にバナナを食べるのが習慣で、その間に朝食を準備しちゃいます」

松田：
「朝ごはんで気に入っているのは、Pascoの『イングリッシュマフィン ライ麦入り』。

プチプチとした食感と、イングリッシュマフィンならではの焼いたときのサクッ&もちっと感が好きです。食物繊維を一緒に摂れるのも気持ち的に嬉しくて。それと、娘と半分個に分けて食べられるのも、ちょうどよいのです。

ヨーグルトにいつも欠かさず入れるオートミールと、『黒ごまアーモンドきなこ』もお気に入り。食感や味が好みでリピートしています。黒ごまアーモンドきなこは、パウダー状になっていて何かと便利なんです」

松田：
「お気に入りの器は、Denby（デンビー）の白プレート。気負わずどんなシーンでも使える白いお皿をずっと探していて、マーガレット・ハウエルのお店でたまたま見つけたのが最初の出会いでした。

薄いのにとにかく丈夫なのと、スタッキングして収納している姿もきれいで気に入っています。

リムがあるのも、フォークやスプーンを置きやすく、まさに普段使いにぴったりな器。朝食では毎日使っていいて、夕食時のとりわけ皿にも活躍しています」

松田：
「平日の朝食時にはコーヒーを淹れる余裕はなかなか持てないのですが、休日の時間があるとき、朝食の後に夫が淹れてくれるコーヒーを飲みます。

カップ＆ソーサーは、Porvasal（ポルバサル）のもの。丈夫でタフな感じの見た目が好きです」

 

02：スタッフ江草の朝ごはん

Menu：
・食パンをアレンジしたもの（この日は、くりぬきラピュタパン）+お好みでクリームチーズ
・しそのウインナー（レモンバジルの時もあります）
・アボカド
・温かいスープ（この日は、クラムチャウダー）
・ヨーグルトとフルーツ（ヨーグルトには、はちみつ。フルーツは桃）
・温かい紅茶（砂糖と、ミルクはたっぷり）

江草：
「平日の朝はギリギリまで寝てしまい、腹ぺこのまま紅茶ですませています。その分、休日の朝はとにかく好きなものを用意して、心をときめかせるようにしていて。

具だくさんで贅沢なのに、ぱぱっと作れてお手軽なので、ホットサンドやラピュタパンなど食パンをアレンジするのがお気に入りです。好きな具をたっぷり詰め込んで、一口でぺろりとすべてを味わえるのが魅力だと思っています」

江草：
「この日作ったのは、『くりぬきラピュタパン』です。食パンをくり抜いて、中にバター・卵・塩コショウ・チーズ・マヨネーズを。そのあと、くり抜いた食パンで蓋をして、両面焼きます。

中に入れるチーズは『フィラデルフィア 贅沢3層仕立ての濃厚クリーミーチーズ』がおすすめ。でも、なかなか出会えないので、ないときはチーズを2枚入れています。

ちなみに食パンは、誕生日にもらったホームベーカリーで作ったもの。

柔らかくてもちもちの食感と、ふんわり甘い香りで、焼きたてのパンは格別です。つい、くんくん匂いをかいでしまいます」

江草：
「お気に入りの器は、CALICO（キャリコ）のプレート。新生活を始めるときに出会ったのが、このプレートでした。

柄物が好きなので、可愛らしいお花の模様にとにかくときめいて。華やかな気分になるのに、グレーとホワイトの優しい色味で、テーブルクロスや他のお皿が柄物でも、素敵にマッチしてくれそうなところも嬉しいポイントでした。

ワクワク気分を味わいたい休日の朝や、ほっこり癒されたいおやつタイムに登場することが多いです」

＊＊＊

お気に入りの器に、お気に入りのパンをのせて。朝ごはんに好きなものをゆっくり食べられると、それだけで1日の気分が上がってくるなぁと、スタッフ2人の話を聞きながら思っていました。

この週末の朝には、どの器で、何を食べようかな。そんなことを考えてみるだけで、ちょっとごきげんに、週末までの時間を頑張れそうです

（つづく）

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